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自動車は通信技術の次の性能試験舞台=米GM CEO
2013年6月14日 / 06:38 / 4年前

自動車は通信技術の次の性能試験舞台=米GM CEO

[ボストン 13日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM) のアカーソン最高経営責任者(CEO)は13日、自動車は通信技術にとって次なる大きな性能試験の場になるとの考えを示した。

同CEOは当地のCEOクラブでの演説原稿の中で、自動車は通信技術の主要なプラットフォームとなり、「そのバッテリー性能はiPhoneをはるかにしのぐ」と述べた。

GMのような自動車メーカーにとっても、若く、ハイテク知識の豊富な客層を獲得するには車載機器の技術開発が必須となっており、成功すれば新たな収入源の獲得と利益率向上につながるとみられている。

同社はAT&T と組んで、第4世代移動体通信(4G)の高速通信サービスである「4G LTEブロードバンド機能」を備えた自動車の販売を2014年半ばに開始する。GMは、これにより後部座席でストリーミングビデオが見られるようになるとしている。

同CEOは、平均的な米国の消費者が1日に2時間半以上をスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の使用に費やしている以上、自動車メーカーに選択肢はないと指摘。「(通信と自動車を)融合させることにより、われわれが競争上の優位に立つ手段としたいメガトレンドを手に入れることができる」と述べた。

米消費者が乗車や運転のため車内で過ごす時間は週16時間で、スマホやタブレットの使用時間を下回っている。

アカーソンCEOはまた、通信機能搭載車への需要は世界最大の自動車市場である中国の消費者にも見られると述べた。

ドライバーはハンズフリーの電話、ナビゲーション、自動衝突警告装置を欲しているという。

CEOはさらに、3Gの無線通信「Wi―Fi」を搭載することで広がる可能性を強調し、「車がバッテリー交換の必要を予測し、ラッシュアワーの渋滞の中でバッテリーが上がってしまう前に、ディーラー訪問の日程を自動的に組むことを想像してほしい」などと述べた。

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