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UPDATE 2-シリア問題めぐる米ロ外相会談、冒頭から溝 米国は武力行使排除せず
2013年9月13日 / 00:11 / 4年後

UPDATE 2-シリア問題めぐる米ロ外相会談、冒頭から溝 米国は武力行使排除せず

(内容を追加しました)

[ジュネーブ 12日 ロイター] - スイスのジュネーブで12日、シリアの化学兵器の国際管理について協議する米ロ外相会談が2日間の日程で始まった。だが外交努力が実を結ばなかった場合、武力行使が必要になる可能性があると主張するケリー米国務長官と、軍事攻撃の可能性を排除したいロシアのラブロフ外相の間で、冒頭から立場の違いが浮き彫りとなった。

ケリー長官は「オバマ大統領は、外交努力が失敗すればアサド政権の(化学)兵器供給能力を抑制し低下させるために、武力が必要になる可能性もあると明言している」と述べた。

一方、ラブロフ外相は「われわれは、この問題の解決策がシリアへのいかなる攻撃も不要にするという事実から進んでいく」と指摘。「オバマ米大統領も述べているように、米国はシリア問題について平和的解決策を模索すべきとの立場であると確信している」と述べた。

シリアは化学兵器禁止条約(CWC)への加盟を申請し、国連が受理した。

シリアのアサド大統領はテレビのインタビューに対し、条約加盟国として通常の手順である30日以内に化学兵器に関する情報を提供すると述べた。

ケリー長官はこの提案に疑問を呈し、「こうした兵器の存在だけでなく、使われたということを考慮すると、現時点でこのプロセスに通常の手順を適用できる要素は何もない」と述べた。

ケリー長官は、米政府は外交的解決策を模索するものの、依然懐疑的な姿勢を崩していないことを明確にした。

「これは駆け引きではない。冒頭でラブロフ外相にも話したが、本物でなければならない。包括的かつ検証可能であり、信頼できるものでなければならない。適切な時期に実施されるとともに、実施されない場合には、その結果どうなるかが盛り込まれる必要がある」と主張した。

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