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〔外為マーケットアイ〕ドル98.53円付近、短期筋はロングもオプションでヘッジ
2013年10月16日 / 00:04 / 4年前

〔外為マーケットアイ〕ドル98.53円付近、短期筋はロングもオプションでヘッジ

[東京 16日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<14:11> ドル98.53円付近、短期筋はロングもオプションでヘッジ

ドル/円は98.53円付近。市場参加者によると、短期筋はロングに傾いているものの、「財政協議に対する一抹の不安もあり、オプションでヘッジをしているところが目立つ」(大手邦銀)という。

この関係者は「投機筋はまだ土壇場で決着するとみている」と指摘。ただ、仮に1月15日までの暫定予算案などを盛り込んだ米上院指導部案で合意した場合は「問題の先送り感が強く、大きく上がっていく雰囲気にはならないだろう」との見方を示した。

<13:17> ドル98円半ば、テーパリングの若干の先延ばしはリスク選好下支えも

ドル/円は98.53円付近。米財政協議が大詰めを迎えているが、市場では合意すればその内容にかかわらず、ドル/円はいったん上昇するとの見方が出ている。ある大手邦銀関係者は「決裂に対する警戒感から落ちていたわけで、そうであれば合意すれば上がると見るのが自然だ。その際は99円台もあるだろう」と予想する。

現在議論されている米上院指導部案では、2月7日までの国債発行を可能にし、それ以降の緊急措置を財務省に認めることや、1月15日まで暫定予算や赤字削減パネルの創設が盛り込まれている。

前出の大手邦銀関係者は「確かに12月米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(緩和縮小)はできないかもしれないが、それまでの間に話し合いがついて、経済指標も揃ってきてとなれば、年明け早々のFOMCでのテーパリングの可能性は残る」と指摘。その上で「テーパリングが少し遅れるだけであれば、財政協議の時間的猶予ができた上で、じゃぶじゃぶ感が続くということで、株には追い風という捉え方もできる。これをマーケットはみているから、リスクオンなのではないか」との見方を示した。

この関係者は「仮に期限付きではない合意となれば、サプライズで100円突破も十分あり得るが、いま言われているように1月15日まで(の暫定予算)ということであれば、100円は届かないだろう」とみている。

<11:36> ドル98円前半、ドル/円フォワードのドル・ディスカウントが拡大

ドルは98.40円付近。前日の高値98.70円が上値抵抗線として意識されているほか、99円ちょうどからは実需の売りも並び、伸び悩んでいる。一方、朝方の取引で98円を下回った際には、すかさず短期筋の押し目買いが入り、下値の堅さを確認した。

3カ月物ドル/円フォワードでは、ドルディスカウント幅が6.9ベーシスポイント(bp)付近と9月下旬の4.5bp付近から顕著に拡大している。同ディスカウントは前週一時7.3bp付近まで拡大した。

拡大の背景は、米財政協議の混迷をめぐって米短期金利が大幅に上昇したことに加えて、年末越えの資金確保の動きが出始めたことで、ドル/円の短期金利の格差が押し広げられたことがある。

<10:38> ドル98円半ば、米短期金利の急上昇を警戒

ドルは98.55円付近。米財政協議をめぐり神経質な値動きが続いている。前日の高値98.70円が上値抵抗線として意識されているほか、99円ちょうどからは実需の売りが並ぶとされ、上値が重い。

市場参加者の間では、米国債の償還遅延や利払いの遅れのリスクを織り込んで、米短期金利が急上昇していることが警戒されている。

米短期金利の上昇は、為替スワップ取引にも影響を及ぼしており、ドル/円スワップ 、ユーロ/円スワップ などで、ドルの調達コストが上昇している。

「ディーラーも(スワップの)ポジションを取れていない。年末を控えて、無駄なリスクは取りたくないというところだろう」(外銀)という。 

10月24日と31日償還のTビル利回り は前日の米国市場終盤で、前営業日から30ベーシスポイント(bp)上昇し0.50%を超えた。2011年に発行され10月末に期限を迎える2年債の利回り も、前営業日から21bp上昇の0.7297%となった。

14日付のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、シティグループ とステート・ストリート は、議会の財政協議が難航し米国債が債務不履行(デフォルト)に陥る事態に備え、担保としての短期国債の利用を顧客に制限する措置を検討している。複数の関係筋の話として伝えた。

 同紙によると、シティは一部の顧客に対し、償還日が10月24日もしくは31日の短期国債を担保として受け入れない可能性があると通知。最終的な方針は未定だが、一部の顧客に対し、それ以降に償還日を迎える短期国債を用意できるか打診しているという。ステート・ストリートでも、融資や取引の担保として短期国債の受け入れを制限する場合、どの銘柄の受け入れを制限するかを一部の部署が検討しているという。

<09:42> ドル98円半ば、市場は米下院の動きを注視

ドルは98円半ば。米上院指導部が債務上限の引き上げと政府機関再開に向けた合意を15日中に発表の可能性があるとの報道を受け、一時98.63円付近まで上値を伸ばしたが、前日高値の98.70円を目前に目下伸び悩んでいる。

市場は、むしろ米下院の情勢を注目しているとされ、短期筋の間ではドル買いに弾みがつかない。ユーロ/円も一時133.34円まで上昇したが、現在は133.10円付近。   米下院共和党のセッションズ議員は15日、ベイナー下院議長の執務室での会議を終えた後、下院で債務上限引き上げ・予算案のとりまとめができず、15日中の採決を断念したことを明らかにした。

<09:09> ドル98円半ばに反落、米上院指導部案は1月15日までの暫定予算を盛り込む

ドルは98.54円付近。米上院指導部が債務上限引き上げを数時間以内に合意の可能性と報じられると一時98.60円付近まで上昇したが、現在は小幅に反落し、神経質な地合いが続いている。

98.70円は前日のニューヨーク市場での高値となっており、「98.70円をしっかり超えることが出来なければ、98円後半では上値が重くなる」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

米上院の指導部案では、2月7日までの国債発行を可能にし、それ以降の緊急措置を財務省に認めることや、1月15日まで暫定予算や赤字削減パネルの創設が盛り込まれている。

<09:00> ドル98円後半へ急反発、米上院指導部が債務上限引き上げを数時間内に合意も

ドルは98.60円付近まで急伸。早朝一時98円を割り込んだが、米上院指導部が、債務上限引き上げと政府機関再開に向けた合意を数時間以内に発表する可能性がある、との報道を受けて、短期筋を中心にドルが買い戻されている。

ユーロは133.30円付近と今朝の高値圏。

 

<08:03> ドル98円前半、10月償還の米国債利回りが顕著に上昇

ドルは98.20円付近。早朝の取引で一時97.99円付近まで下落したものの97円台での押し目買いニーズにより小幅に反発している。しかし上値は重い。

米国債市場では、今後2週間に期日を迎える米国債の利回りが大幅上昇した。米財政協議がこう着し万が一デフォルト(債務不履行)に陥れば、Tビルの償還が遅れるとの懸念を反映。他年限の利回りも上昇しているが、短期ゾーンの金利上昇が最も顕著となっている。

10月24日と31日償還のTビル利回り は米国市場終盤、前営業日から30ベーシスポイント(bp)上昇し0.50%を超えた。2011年に発行され10月末に期限を迎える2年債の利回り も、前営業日から21bp上昇の0.7297%となった。

中短期ゾーン利回り上昇の影響で米10年国債利回り も上昇、現在2.726/2.7239%の気配で、10月14日米国市場終盤から3.5bp上昇している。

15日実施された総額650億ドルの3カ月・6カ月のTビル入札は応札倍率が20 09年以来の低水準となった。

金融機関などは、財務省が一時的な債務不履行などで短期金融市場に問題が生じた場合の対応を進めている。ただデフォルトに陥った場合、市場の混乱は避けられないとみられている。

市場が最も恐れているのは、国債の支払いが遅れた場合に短期市場の運営システムに影響する点だ。市場関係者は「オペレーション上、大幅に混乱する」という。レポ市場での証券決済システム、FEDワイヤーは、デフォルトに陥った国債を扱う場合は手作業で対応する必要がある。

<07:40> きょうの予想レンジはドル97.80―98.80円、98円前半軸にもみあいか

ドル/円は98.32円付近、ユーロ/ドルは1.3522ドル付近、ユーロ/円は132.95円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が97.80―98.80円、ユーロ/ドルが1.3480─1.3580ドル、ユーロ/円が132.30―133.60円。

ドルは依然難航する米財政協議や、格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国の格付けの見通し引き下げを受け、早朝の取引で一時98円を割り込んだ。ただ、97円後半の滞空時間は短く、「97円後半では押し目買いニーズが見込まれる」(外為アナリスト)という。

一方で、ドルは前日の東京市場やニューヨーク市場で98.70円をしっかり上回ることが出来なかったため、この日も「98円後半では上値が重くなる」(同)と予想され、結果的に98円前半を軸とするもみあいになるとみられている。

また、米経済指標の発表が遅れるなどスケジュールが不透明になるなか、目下の米国の景気状況は判断しづらくなっており、取引のきっかけは、「株と、要人発言ぐらいしかない」(同)とされ、市場参加者は本腰を入れて取引しにくい環境になっているという。

<07:15> ドル98円前半、フィッチの米格付け見通し引き下げで一時98円割れ

ドルは98.28円付近。ユーロは132.86円付近。

15日終盤のニューヨーク外為市場では、米連邦政府債務の法定上限引き上げをめぐる米議会の協議が難航する中、ドルが円に対して下落した。短期的な債務上限引き上げと暫定予算案に関する下院案の検討を予定していた下院委員会は、会議を延期した。

早朝の取引で、ドルは一時97.99円まで下落。フィッチ・レーティングスが、米当局が適切な時期に債務上限を引き上げていないことを理由に、米国の「トリプルA」格付けをウォッチ・ネガティブに指定したことが、ドル下落の背景。  フィッチは、米国の格付け見通し変更について、2014年第1・四半期末までに結論を出すという。同社は、債務上限が近く引き上げられると依然想定するものの、「政治の瀬戸際戦略と資金調達の柔軟性の低下がデフォルトリスクを高める可能性がある」と警告した。

<06:53> ドル98円前半、フィッチが米国格付けウォッチをネガティブに

ドル/円は98.22円付近、ユーロ/ドルは1.3530ドル付近、ユーロ/円は132.83円付近。

EBSによると、ドル は早朝の取引で一時97.99円付近まで下落し、前週末以来の安値をつけた。その後、小幅に反発したものの、戻りは弱い。

格付け会社フィッチ・レーティングスは15日、米国の「AAA(トリプルA)」格付けをウォッチネガティブに指定し、財政協議がこう着していることを理由に最上級格付けを引き下げる可能性があると警告した。

米財務省の報道官は、「(フィッチの)発表は、議会が、米国経済が直面しているデフォルトの脅威を取り除くために早急に行動する必要性を反映している」と述べた。

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