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東京株式市場・大引け=6日続伸、米財政協議にらみ方向感乏しい
2013年10月16日 / 06:31 / 4年前

東京株式市場・大引け=6日続伸、米財政協議にらみ方向感乏しい

[東京 16日 ロイター] - 
 日経平均                                              
 終値               14467.14                      +25.60
 寄り付き             14433.64                      
 安値/高値            14417.61─14493.67            
 東証出来高(万株)        177794                        
                                                       
 TOPIX                                            
 終値              1196.78                       -0.69
 寄り付き            1196.92                       
 安値/高値           1193.17─1200.35              
 東証売買代金(億円)      13802.37                      
 
    
東京株式市場で日経平均は小幅ながら6日続伸。2013年2月28日─3月11日の8
営業日続伸以来、約7カ月ぶりの連騰記録となった。ただ米財政協議に決着がついておら
ず、投資家の手控えムードが継続。債務上限引き上げ期限とみられる17日まで交渉は難
航するとの見方から方向感に乏しい展開となった。東証1部の売買代金は1兆3802億
円と前日比14.82%減少し約2カ月ぶりの低水準。TOPIXは6日ぶりに小反落し
た。
    
    朝方は米上院指導部が債務上限引き上げと政府機関再開に向けた合意を数時間以内に
発表する可能性がある、と伝わり、外為市場でドル/円が上昇。株式市場でも安寄り後に
先物主導でプラス圏に転じ、一時、前日比52円高まで買われた。「GLOBEX(シカ
ゴの24時間金融先物取引システム)の米株先物が上昇しており、デフォルト(債務不履
行)回避に向けた動きを一定程度織り込んでいる」(みずほ証券投資情報部副部長の倉持
靖彦氏)との声も出ていた。
    
    ただ議員側近によると、上院指導部は合意に近づいているものの、一部で期待が浮上
していた15日中の合意発表が見送られたといい、手控えムードが継続。日経平均は節目
1万4500円以上の水準で戻り待ちの売りや利益確定売りが出やすいとみられ、投資家
は上値追いに慎重となっている。かざか証券・市場調査部長の田部井美彦氏は「債務上限
引き上げ期限の短期間の先延ばしはすでに市場に織り込みつつあり、与野党で暫定合意さ
れたとしても、株価の上値は限定的だろう」との見方を示した。
    
    個別銘柄では、ソフトバンク が続伸。同社は16日、携帯電話端末の卸売り
を手掛ける米ブライトスター社の株式取得に向け協議中であることを明らかにした。積極
的な海外事業拡大を評価した買いが入った。
    半面、キャンドゥ は続落。15日に2013年11月期連結業績予想の下方
修正を発表し嫌気された。
    
    東証1部騰落数は、値上がり628銘柄に対し、値下がりが974銘柄、変わらずが
149銘柄だった。

    

 (杉山容俊

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