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アジア通貨動向(5日)=台湾ドル主導で上昇、バーツは政局不安で下落
2013年11月5日 / 05:52 / 4年前

アジア通貨動向(5日)=台湾ドル主導で上昇、バーツは政局不安で下落

[シンガポール 5日 ロイター] - アジア通貨市場は台湾ドル主導でおおむね上昇している。米連邦準備理事会(FRB)高官が量的緩和の縮小を急がない姿勢を示したことが背景。台湾ドルは株式市場への資金流入に支援されている。

一方、タイバーツは政局不安から下落。インドルピー も前日の休場後、売りに押されている。

アジア通貨は前日、強い内容となった経済指標を受けてFRBが年末までに緩和縮小に着手するとの観測が高まったことから総じて下落していた。

7日の欧州中央銀行(ECB)理事会や8日の10月米雇用統計発表を控え、アジア通貨に対する積極的な買いは手控えられている。

台湾ドル は、海外の金融機関が域内株式市場で押し目買いを入れたことから上昇。海外投資家は台湾株式市場で過去2営業日にわたって47億5000万台湾ドル(1億6150万米ドル)を買い越した。

現地紙によると、流入資金の一部はアブダビの政府系ファンド(SWF)からのものという。

バーツは海外ファンドの売りに押された。国外逃亡中のタクシン元首相の帰国につながる恩赦法案をめぐって政治的な緊張が高まるとの懸念が浮上している。

バーツは1ドル=31.333バーツの100日移動平均に下値支持線が見られているものの、引き続き政局不安に圧迫されている。

*0430GMT(日本時間午後1時半)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

円          98.46

シンガポールドル   1.2424

台湾ドル       29.395

韓国ウォン     1061.50

タイバーツ      31.28

フィリピンペソ    43.29 *インドネシアルピア 11345.00

インドルピー     61.82 *マレーシアリンギ   3.1715

人民元        6.0964

*休場

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