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UPDATE 1-NY外為市場=ユーロ下落、ECB利下げ観測や米指標堅調で
2013年11月5日 / 22:19 / 4年前

UPDATE 1-NY外為市場=ユーロ下落、ECB利下げ観測や米指標堅調で

(内容を追加しました)
    [ニューヨーク 5日 ロイター] - 
 ドル/円    終値    98.49/51 
         始値    98.33/34 
     前営業日終値    98.60/63 
  
 ユーロ/ドル  終値   1.3472/77
         始値   1.3492/93
     前営業日終値   1.3514/16
    
    5日終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルに対して下落した。欧州中央銀
行(ECB)が7日の月例理事会で利下げを示唆するか、実際に利下げに踏み切る可能性
があるとの見方が出たため。さらに米供給管理協会(ISM)の10月非製造業総合指数
が予想に反して上昇したことも、ドル高につながった。
    終盤のユーロ/ドル は0.3%安の1.3472ドルで、ロイターのデータで
は一時1.3448ドルまで下がった。ユーロ/円 は0.3%安の132.7
9円。
    ドル/円 は軟調に始まったが、ISM非製造業総合指数の上昇を受けて持ち直
し、終盤はほぼ横ばいの98.56円となった。
   
    ウェスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア・マーケットアナリス
ト、ジョー・マニンボ氏は「ISM非製造業調査は全体として米経済の背骨がかなりしっ
かりしていることを示し、米連邦準備理事会(FRB)が今後数回の会合のどこかで量的
緩和縮小に乗り出す可能性を高めている」と述べた。
    一方でECBは、インフレ率の鈍化と来年のユーロ圏経済が想定をやや下回る成長に
とどまるとの見通しを背景に、早ければ7日の理事会で利下げするとの見方が強まった。
    テンパスの通貨ストラテジスト、ジョン・ドイル氏は「向こう2週間程度はユーロ安
が続く可能性があるが、すべてはECB次第だ」と話した。
    インテーザ・サンパオロの通貨ストラテジスト、アスマラ・ジャマリー氏は、ECB
が7日に利下げするとは予想していないものの、ユーロ圏と米国の経済見通しは明暗が分
かれていることから、ユーロは軟調な展開が続くとみている。
    ジャマリー氏によると、ユーロが1.3425ドル近辺の下値支持線を維持している
うちは下げ余地は限られるとはいえ、今後数カ月でみると1.30ドルを割り込む恐れが
あるという。
    アナリストは、チャート分析上からもユーロの弱気ムードが高まっているほか、買い
持ちの解消が続いてユーロ安が加速しかねないと指摘する。次の節目は、7月から10月
までのユーロ上昇に対する半値押しとなる1.3294ドル近辺だとみられている。
    ユーロ/ポンド は終盤に0.8%安の0.8396ポンドと、10月初め
以来の安値となった。
    ポンド/ドル は0.5%高の1.6046ドル。
    BKアセット・マネジメントの外為戦略マネジングディレクター、ボリス・シュロス
バーグ氏は「投資家は来年にかけての英経済成長見通しについて楽観度を強めた。ポンド
/ドルはそのうち1.6100ドルを試すかもしれない」と述べた。

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