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再送-欧州市場サマリー(31日)
2014年2月2日 / 21:17 / 4年前

再送-欧州市場サマリー(31日)

(これは1日に配信した記事です。)
    [31日 ロイター] - 
                             1554GMT       30日終盤
ユーロ/ドル          1.3480       1.3555
ドル/円            102.09       102.70
ユーロ/円          137.65       139.18
         
                 31日終値           前営業日終値
株 FT100               6510.44(‐28.01)    6538.45
  クセトラDAX      9306.48(‐67.00)    9373.48

金 現物午後値決め         1251.00              1242.50
    
*GMT:17時35分
    
先物清算値
  3カ月物ユーロ(3月限)   99.75 (+0.02) 
  独連邦債2年物(3月限)  110.65 (+0.06) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(3月限)  126.73 (+0.31) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(3月限) 143.88 (+0.65) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(3月限) 128.28 (+1.10) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.073 (0.098)  
  独連邦債5年物       0.551 (0.608)  
  独連邦債10年物      1.563 (1.618)  
  独連邦債30年物      2.484 (2.530)  
                
    <為替>  ユーロが下落。1月のユーロ圏消費者物価指数が予想を下回ったことを
受け、欧州中央銀行(ECB)がデフレ回避へ対応を迫られる可能性があるとの観測が再
燃した。
    新興国市場をめぐる懸念がくすぶるなか、質への逃避の動きから円が買われた。
    ユーロは対ドルで一時、昨年11月下旬以来の安値水準まで下げ、対円でも2カ月ぶ
り安値をつけた。
    ドル/円 は0.6%安。
    
    
    <株式> ロンドン株式市場は続落し、6週間ぶり安値をつけた。新興国へのエクス
ポージャーなどから飲料株への売りが膨らみ、相場を圧迫した。
    FT100種総合株価指数 終値は28.01ポイント(0.43%)安の6
510.44。月間では3.5%下落し、昨年6月以来の大幅な下げとなった。
    相場は、通信株を除く全セクターが売られるほぼ全面安の展開となった。景気動向に
左右されやすい金融・鉱山株は、世界経済をめぐる懸念から売られた。
    一方、新興国不安を背景に、同地域へのエクスポージャーの大きい飲料株など、ディ
フェンシブ銘柄にも売りが波及した。
    アバディーン・アセット・マネジメント は2.7%安。
    世界最大の蒸留酒グループであるディアジオ はこの日も売られ1.1%下落
。前日は新興国の不振で売上高の伸びが鈍化したとの上期決算を受けて、4.7%急落し
ていた。
    ゴールドマンは同社を「コンビクション・リスト」から除外するとともに、投資判断
を「ニュートラル」に引き下げた。
    新興国へのエクスポージャーが大きい同業のSABミラー も0.5%安。ソ
シエテ・ジェネラルの投資判断引き下げが響いた。
     FTSE350飲料株指数 は0.9%安。月間では10%超の下落と
なった。
    半面、通信大手BT は逆行高となり3.3%上昇した。四半期決算で収入が4
年半ぶりに増加に転じたことが好感された。
    
    欧州株式市場は反落。新興国市場の混乱が企業業績に打撃を与えるとの懸念が相場を
押し下げた。主要株価指数は月間としては昨年8月以来初めての下げを記録した。
    1月のユーロ圏消費者物価指数速報値が前年比0.7%上昇と、伸びが前月から鈍化
し、市場予想を下回ったことを受け、ユーロ圏がデフレに陥るとの懸念も再燃した。
    FTSEユーロファースト300種指数 は3.09ポイント(0.24%)
安の1291.17。相場は一時、最大1.6%下落したが、取引終盤にかけショートカ
ーバーが入ったことで下げ幅を縮小した。月間では1.9%下落した。
  DJユーロSTOXX50種指数 は13.34ポイント(0.44%)
安の3013.96。
    米連邦準備理事会(FRB)が緩和縮小の継続を決定したことを受け、新興国から資
金を引き揚げる動きが加速する中、新興国へのエクスポージャーが大きい銘柄が売られた
。
    オーストリアの銀行エルステ・グループ は1.5%安、ビール醸造大手S
ABミラー は0.5%安。新興国は両社が収益の約3分の2を稼ぎ出す主要市場
となっている。
    半面、高級ブランド株は逆行高。仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)<L
VMH.PA>の底堅い決算を受け、中国の成長鈍化を背景とした同セクターをめぐる見通しへ
の懸念が和らいだ。
    LVMHは7.9%急上昇。エルメス も4.1%高となった。
    
    
    <ユーロ圏債券> ユーロ圏のインフレが鈍化したことで欧州中央銀行(ECB)に
よる利下げ観測が高まったことを背景に、国債利回りが低下した。
    欧州連合(EU)統計局が発表した1月のユーロ圏消費者物価指数速報値は、前年比
0.7%上昇となり、12月の0.8%から伸びが鈍化した。
    これを受け、スペイン10年債 利回りは一時3.653%まで低下し
、今月に入ってからつけた8年ぶり低水準に迫ったほか、独10年債 利回
りは1.565%と5ベーシスポイント(bp)低下し、6カ月ぶりの低水準をつけた。
この他、イタリア、ベルギー、オーストリア、フィンランド、オランダ各国の10年債利
回りも6─7カ月ぶりの水準に低下した。
    ソシエテ・ジェネラル(パリ)の金利ストラテジスト、キアラン・オへイガン氏は、
ユーロ圏のインフレ鈍化について、ECBの措置に関する観測が明らかに高まったと指摘
。ナクティシスの金利戦略部門責任者のジャン・フランソワ・ロビン氏は、「ECBが利
下げ、もしくは流動性に関する何らかの措置をとるとの観測が明らかに高まっている」と
述べた。
    ただ、短期市場金利は、ECBが来週の理事会では政策の据え置きを決定するとの予
想を示す水準となっている。
    新興国不安が高まるなかでも、今週はスペインやイタリア国債は底堅く推移してきた
。
    コメルツ銀行のクリストフ・レーガー氏は、「新興国で起きていることは、ユーロ圏
周辺国にとり、むしろ朗報となった」と指摘。「短期的な先行き不透明感が出ていること
で、資金が新興国からユーロ圏に流れる可能性がある。さらに、新興国で需要が低迷すれ
ば、(欧州の)インフレ期待の重しとなり、ECBによる措置に対する観測が高まること
になる」と述べた。
    この日の取引では、ギリシャ以外のすべてのユーロ加盟国の国債利回りが最大8bp
低下した。

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