Reuters logo
UPDATE 1-仮想通貨ビットコインにサイバー攻撃、2取引所で不具合
2014年2月12日 / 05:37 / 4年前

UPDATE 1-仮想通貨ビットコインにサイバー攻撃、2取引所で不具合

(内容を更新しました)

[ワシントン/ニューヨーク 11日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインの普及促進団体「ビットコイン・ファンデーション」は11日、ビットコインを運用するプログラムが正体不明のハッカーによる攻撃を受けていると明らかにした。それが原因で2カ所のビットコイン取引所で引き出しができなくなっているという。

同団体の広報担当者、Jinyoung Lee Englund氏は「これはサービス妨害攻撃だ」と指摘。「コインが盗まれているわけではないが、一部取引の処理ができなくなっている。サービス妨害攻撃は人々の(口座に相当する)『ウォレット(財布)』もしくは資金に影響を及ぼさないと認識することが重要だ」と述べた。

ソフトウエア開発チームが問題解決に当たっているが、解決するまで取引ができないなどの影響が一部利用者に出るとした上で、同氏は「短期間に複数回の取引を行う利用者のみが影響を被るだろう」と説明した。

スロベニアにある取引所ビットスタンプは11日、システム不具合を理由にビットコインの引き出し停止を発表した。引き出し停止は、Mt.Gox(マウントゴックス)に続き2件目。

ビットスタンプでのビットコイン価格は645ドルと前日から6%下落した。

<米国とカナダで規制強化の動き>

カナダは11日、マネーロンダリング(資金洗浄)やテロリストへの資金流入をターゲットとした規制を強化し、仮想通貨の利用に一段と目を光らせる方針を明らかにした。

また、米ニューヨーク州金融サービス局のベンジャミン・ロースキー局長はニュー・アメリカ・ファンデーションでの講演で、消費者が利用するマネーに関する情報開示ルールや投資のフレームワークなどを導入する見通しだと表明。「われわれの目的は消費者を保護し、有益なイノベーションを押さえつけることなくマネーロンダリングを根絶するため、適切なガードレールを提供することだ」と述べた。

同局長は先月、企業による仮想通貨取引を対象としたルールを公表する計画を明らかにした。実現すれば、ビットコインのような仮想通貨を規制する最初の州となる。今年の春か夏にも規制案を公表し、パブリックコメントを求める予定だという。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below