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欧州市場サマリー(12日)
2014年2月12日 / 19:28 / 4年前

欧州市場サマリー(12日)

[12日 ロイター] - 
                              1715GMT          11日終盤
ユーロ/ドル          1.3589/91              1.3636
ドル/円            102.49/50             102.63
ユーロ/円          139.30/33            139.97
    
                 12日終値        前営業日終値
株 FT100              6675.03(+2.37)     6672.66
  クセトラDAX       9540.00(+61.23)    9478.77
    
金 現物午後値決め        1289.50         1282.00
     

*GMT:18時20分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(3月限)   99.74 (+0.00) 
  独連邦債2年物(3月限)  110.57 (‐0.01) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(3月限)  126.47 (‐0.16) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(3月限) 143.17 (‐0.47) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(3月限) 126.84 (‐0.68) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.113 (0.108)  
  独連邦債5年物       0.707 (0.678)  
  独連邦債10年物      1.720 (1.680)  
  独連邦債30年物      2.563 (2.528)  
   
    
    <為替> ポンドが対ドルで2週間ぶり高値をつけた。英中銀が同日公表のインフレ
報告で成長見通しを引き上げ、来年の利上げの可能性を示唆したことが支援している。 
    市場では2015年下期の英利上げ観測が高まり、ポンドはユーロ 、円
GBPJPY=、スイスフラン に対しても値を上げた。          
    英ポンドは対ドル で0.8%高の1.6580ドルと、2週間ぶり高値をつ
けた。インフレ報告発表前は1.6480ドルだった。
   ユーロ/ドル は0.40%安の1.3583ドル。
   ユーロ/円 は0.65%安の139.085円。
   ユーロはまた、対ポンドで1%超の下げとなった。
   12月のユーロ圏鉱工業生産が弱い内容になったことに加え、クーレ欧州中央銀行(
ECB)専務理事がマイナスの中銀預金金利について「非常に真剣に検討している」と述
べたこともユーロを圧迫している。
    
    
    <株式> ロンドン株式市場は6日続伸し、終値で3週間ぶり高値をつけた。中国の
貿易統計を好感し鉱山株が値を上げ、相場を押し上げた。
    FT100種総合株価指数 は2.37ポイント(0.04%)高の6675
.03と、1月23日以来の高値で引けた。
    鉱山株指数 は1.1%上昇し3カ月ぶり高値をつけた。1月の中国貿易
統計で、輸出・輸入がともに市場予想を上回ったことが追い風となった。
    ハーグリーブス・ランズダウンの株式アナリスト、キース・バウマン氏は「中国指標
で、商品(コモディティ)需要の減退懸念が和らぎ、鉱山株を支援した」と指摘した。 
    イングランド銀行(英中央銀行、BOE)はこの日、インフレ報告を公表し、向こう
3年の成長見通しを大幅上方修正した。
    だが市場は、会見でのカーニー総裁ら中銀当局者への発言には反応薄だった。
    
    
    欧州株式市場は続伸して終了した。銀行決算が良好となっていることで増配が期待で
きるとして、銀行株に買いが入った。中国の貿易統計で輸入が好調だったことで、鉱山関
連株も買われた。
    FTSEユーロファースト300種指数 終値は9.49ポイント(0.72
%)高の1326.79。
    DJユーロSTOXX50種指数 は17.81ポイント(0.58%)
高の3094.89で取引を終えた。
    仏ソシエテ・ジェネラル(ソジェン) は第4・四半期の利益が好調だった
ことを受け増配すると発表。4.7%高で引けた。
    オランダ金融大手ING は3.6%高。利益が予想を上回ったことに加え、
政府支援完済の予定の繰上げを検討するとしたことで、復配に対する期待が高まった。
    STOXXユーロ圏銀行指数 は0.9%上昇して終了。年初からは約8%上
昇しており、他のセクターを上回る力強さを見せている。 
    AXAインベストメント・マネジャーズのストラテジスト、マチュー・ロワー氏は、
「ユーロ圏経済が上向き、米経済は加速しており、新興国で見られる減速は埋め合わせら
れている。このため、企業決算見通しもこれまでより良好になっている」と述べた。
    中国の1月の貿易統計で輸入が6カ月ぶりの高い伸びを示したことで同国の景気減速
懸念が緩和、鉱山関連株に買いが入った。リオ・ティント 、BHPビリトン<BLT.
L>、アングロ・アメリカン は0.7─1.5%高で引けた。
    
    
    <ユーロ圏債券> 独2年債利回りがゼロ近辺で推移した。リターンの低さにもかか
わらず、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待を背景に、新発2年債入札でおう盛な需
要を集めたことが支援した。
    2年債入札では、発行額のおよそ40億ユーロ(54億7000万ドル)に対し、約
88億ユーロの需要があった。これは前回入札の79億ユーロ、2013年平均の78億
ユーロを上回る水準。
    クーレECB専務理事がマイナスの中銀預金金利について「大いに可能性がある選択
肢」との見方を示したことも、独国債の利回り押し下げ要因となった。
    RIAキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ニック・スタメンコビッチ氏は「
ECBは緩和を急いでいないものの、明らかに利下げの可能性は排除していない」とし、
「継続的な緩和バイアスが短期債を支援している」と述べた。
    短期債は長期債に比べて、政策シフトの影響を受けやすく、短期債への需要は中銀の
金融政策見通しに関する市場の見方を色濃く反映する。
    独2年債 利回りは0.110%で小動きとなった。利回りは年初来の低
水準となる0.065%は上回っているが、昨年末時点の半分以下の水準となっている。
    
    半面、独10年債 利回りは4ベーシスポイント(bp)上昇の1.7
2%と、2年債をアンダーパフォームした。
    イングランド銀行(英中銀)がこの日公表したインフレ報告で成長見通しを引き上げ
、利上げ観測が前倒しになったことで、英米の国債が売られた流れを受けた。
    独2年債と10年債の利回り格差は4bp拡大の161bpと、約1カ月ぶりの水準
をつけた。
    独連邦債先物 は52ティック安の143.12まで売られた。
    イタリア10年債 利回りは4bp上昇の3.74%。13日に予定さ
れている75億ユーロの国債入札に備える動きが出た。

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