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UPDATE 1-中国の国防政策、透明性の欠如が国際社会の懸念に=菅官房長官
2014年3月5日 / 03:27 / 4年前

UPDATE 1-中国の国防政策、透明性の欠如が国際社会の懸念に=菅官房長官

(内容を追加しました)

[東京 5日 ロイター] - 菅義偉官房長官は5日午前の会見で、中国の国防政策に関して、透明性の欠如が国際社会と日本の懸念事項であるとの見解を示した。一方で中国政府が全国人民代表大会(全人代)の開幕にあたり、政府活動報告の中で示した2014年の7.5%の成長目標については、目標に向かって進んでほしいとの期待感を表明した。

中国が示した2014年予算案では、国防費が前年実績比12.2%増の8082億3000万元(約13兆4400億円)と4年連続の2ケタ増となった。これは日本の14年度予算案における防衛関係経費の約2.8倍の規模。

こうした中国の国防政策に対し、菅官房長官は「中国の国防政策には透明性の欠如があり、日本と国際社会の懸念事項である」と指摘した。

その上で透明性の向上に向けて「国際社会と関係諸国と連携しながら働きかけていきたい」と述べた。

一方、14年の国内総生産(GDP)成長率の目標は7.5%増と13年と同水準に設定した。これに対し菅官房長官は「目標に向かって進んでほしい」と述べ、中国当局による円滑な経済政策運営に期待感を示した。

また、ウクライナ情勢については「平和裏な解決を望む」と述べるとともに、国際法が順守される必要性を強調した。

ロシアへの経済制裁については「事態の推移をみながら適切に対応してきたい」とした。

ただ、今年6月にロシアが主催して開催されるG8首脳会議への出欠に関しては「今の時点で予断を持って答えるのは控えたい」と述べ、明確な方針を示さなかった。

ビットコインの法的な取り扱いをめぐり、複数の報道がされていることに関連し、菅官房長官は、何も決定していないと述べた。 (田巻一彦 編集:内田慎一)

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