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アジア通貨動向(14日)=総じて下落、ウクライナ情勢や中国景気への懸念で
2014年3月14日 / 06:47 / 4年前

アジア通貨動向(14日)=総じて下落、ウクライナ情勢や中国景気への懸念で

[シンガポール 14日 ロイター] - 14日のアジア通貨は対ドルで幅広く下落した。ウクライナ情勢をめぐる緊張の高まりや中国の景気減速への懸念、投資家のリスク志向が後退した。

この日の下げを主導したのは、インドルピー とマレーシアリンギ だった。ルピーは今週対ドルでつけた7カ月ぶりの高値から後退した。

マレーシアの銀行のクアラルンプール在勤トレーダーは、ウクライナ南部のクリミア自治共和国で16日に予定されるロシア編入の是非を問う住民投票に触れ、「クリミアをめぐり非常に現実的なリスクがある。この週末に、アジア通貨に対してドルをショートにするのは、向こう見ずな人たちだけだ」と述べた。

スコシアバンクのシニア外為ストラテジスト、サッチャ・ティハニ氏はリサーチノートで、「週末の欧州での動き次第で、相当のリスクが市場に織り込まれることになる。中国の不調な経済指標やそれに起因するアジア地域の市場心理の悪化があるため、リスクの重みはさらに増すかもしれない」と指摘した。

インドネシアルピア は0.3%安の1ドル=1万1410ルピアとなった。

ロイター調査によると、投資家のルピアのロングポジションは2011年5月以来の高水準となっており、ルピアに対する市場心理の改善を示している。

*0501GMT(日本時間午後2時01分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

円          101.67

シンガポールドル   1.2670

台湾ドル       30.322

韓国ウォン     1072.10

タイバーツ      32.31

フィリピンペソ    44.65

インドネシアルピア 11410.00

インドルピー     61.47

マレーシアリンギ   3.2835

人民元        6.1455

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