Reuters logo
上海短期金融市場=人民元金利はまちまち 緩和観測強まる
2014年3月14日 / 07:07 / 4年前

上海短期金融市場=人民元金利はまちまち 緩和観測強まる

[上海 14日 ロイター] - 今週(10─14日)の上海短期金融市場の人民元金利はまちまちとなった。

中国経済減速の兆しを受け、中国人民銀行(中央銀行)は金融緩和に重心を移しつつあるとの観測が強まっている。2月の輸出は急減、製造業の成長も鈍化が続いている。

指標の7日物レポ金利(加重平均) は12.65ベーシスポイント上昇の2.54%となる一方、翌日物レポ金利 は8.72ベーシスポイント低下の1.86%、14日物レポ金利 は38.63ベーシスポイント低下の2.61%だった。

情報筋によると、規制当局は問題を抱える業種への融資を抑制するため、行政的な措置を通じて銀行への圧力を強めるとともに、今後は債務や社債のデフォルト(債務不履行)を容認する意向を示しているという。

投資家らは、こうした方策が奏功するかどうかに注目している。

前回の措置では短期金利が急騰し、トレーダーによれば、銀行がリスクの高い「影の銀行(シャドーバンキング)」への関与を手控えたり、融資先の選定を厳格化したりするなどの効果があった。

当局の統計では、2月の銀行融資は急減、社会融資総量も落ち込んだ。

トレーダーはただ、2月は上旬が旧正月で1週間の連休となったため、数字には季節的要因もあるとの慎重な見方を崩していない。

エコノミストの間では、人民銀が預金準備率引き下げなどの強い措置を取るかどうか、議論が盛んになっている。市場では利下げはないとの観測が有力だ。

上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物 は12.4ベーシスポイント上昇の2.53%。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below