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ロンドン株式市場=一時5週間ぶり安値、ウクライナ懸念で景気循環株に売り
2014年3月14日 / 18:02 / 4年前

ロンドン株式市場=一時5週間ぶり安値、ウクライナ懸念で景気循環株に売り

[ロンドン 14日 ロイター] - 
    (カッコ内は前営業日比)
    
  FT100種総合株価指数(ロンドン) 
   終値      6527.89(‐25.89)
  前営業日終値   6553.78(‐67.12)

    
  14日のロンドン株式市場は6営業日続落し、一時5週間ぶりの安
値をつけた。ウクライナ・クリミア自治共和国で実施されるロシア編入
の是非を問う住民投票を16日に控え、景気循環株の売りが優勢となっ
た。
    FT100種総合株価指数 は25.89ポイント(0.4
0%)安の6527.89。
    週間では2.8%下落し、昨年6月以来8カ月ぶりに大幅な下げを
記録した。
    
    リスク資産を手じまう動きが高まる中、資産運用会社や保険、鉱山
などの銘柄が下落。
    アバディーン・アセット・マネジメント は3.1%安、ア
ヴィヴァ は1.7%安。
    鉱山株指数 は0.6%下落した。
    そのほか、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などを傘下に持
つインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG) は
2.7%安で終了した。
    クーツのグローバル株式ストラテジスト、ジェームズ・バターフィ
ル氏は、クリミアの住民投票の結果によって、市場の不安定感がさらに
高まる公算が大きいため、神経質な展開になったと指摘。さらに、対ロ
シア制裁が強化されれば、ロシアだけでなく欧州も痛手を被るとの懸念
から、金融株を中心に売り込まれたと述べた。
    また、レッドメイン・ベントレーの投資マネジャー、デイビッド・
バータズバイ氏は「ウクライナ問題が解決に向かうまで、相場が一段安
になる可能性がある」とし、FT100種が最大6400まで下落する
こともあり得るとの見通しを示した。

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