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東京株式市場・前場=大幅続落、米株安と短期過熱の反動で利益確定売り
2014年4月7日 / 02:42 / 3年前

東京株式市場・前場=大幅続落、米株安と短期過熱の反動で利益確定売り

[東京 7日 ロイター] - 
 日経平均                                               
                                                        
 前場終値                   14861.73                    -202.04
 寄り付き                   14880.82                    
 安値/高値                 14808.81─14895.58          
                                                        
 東証出来高(万株)           85504                       
 東証売買代金(億円)         7831.85                     
 
    前場の東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は一時250円を超えた。前週末
に米国株が大幅安となったことに加え、外為市場での円高傾向が嫌気され主力輸出株中心
に売りが先行した。足元の日本株にはやや過熱感があり、前週買われた不動産、ノンバン
クなども利益確定売りに押された。チャート上の節目となっていた3月7日高値(1万5
312円60銭)の更新が遠のき、短期筋が下値を試す動きもみられた。
    4日発表の3月米雇用統計は、異例の寒波から米経済が持ち直している兆候を示す堅
調な内容だったが、米国株市場では材料出尽くしとなり株高は持続しなかった。特にIT
、バイオなどの下げがきつくナスダック総合は2.6%安と、2月以来の大幅な下げを記
録。東京市場でも先行きの米国株に警戒感が出た。市場では「米株安と前週のTOPIX
9連騰の反動が出ている。ベアマーケットではないが、1万5000円台では売り物も多
くボックス圏を抜け出せない印象だ。日銀決定会合の結果待ちで様子見気分も強い」(野
村証券エクイティ・マーケットアナリストの佐藤雅彦氏)との声が出ていた。
    
    個別銘柄では、ソフトバンク が大幅安。特段の悪材料は出ていないが、前週
末に米国のIT関連株が売られ、連想売りを誘ったとみられている。半面、大日本住友製
薬 は続伸。4日に2014年3月期連結業績予想の上方修正を発表し材料視され
た。2014年2月期の連結業績予想の上方修正を発表した吉野家ホールディングス<986
1.T>も堅調だった。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり308銘柄に対し、値下がりが1391銘柄、変わら
ずが102銘柄だった。
 

 (河口浩一)

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