Reuters logo
欧州市場サマリー(7日)
2014年4月7日 / 18:47 / 3年前

欧州市場サマリー(7日)

[7日 ロイター] - 
                             1404GMT        4日終盤
ユーロ/ドル            1.3740        1.3702
ドル/円              103.18        103.28 
ユーロ/円            141.74        141.50
    
                   7日終値            前営業日終値
  株 FT100              6622.84(‐72.71)    6695.55
  クセトラDAX      9510.85(‐184.92)    9695.77
                
  金 現物午後値決め          1299.00               1297.25      
        
*GMT:16時52分
先物清算値
  3カ月物ユーロ(6月限)   99.71 (+0.00) 
  独連邦債2年物(6月限)  110.39 (‐0.02) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(6月限)  125.48 (+0.00) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(6月限) 143.67 (+0.17) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(6月限) 128.54 (+0.12) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.175 (0.168)  
  独連邦債5年物       0.610 (0.609)  
  独連邦債10年物      1.545 (1.558)  
  独連邦債30年物      2.453 (2.457)  
    
    <為替> ドルが主要通貨に対して下落した。先週末発表の3月の米雇用統計で、非
農業部門雇用者数の伸びが市場予想をやや下回ったことが引き続き材料視されている。一
方、欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事、理事会メンバーのノボトニー・オース
トリア中銀総裁が、近く量的緩和を行うことに消極的な姿勢を示し、ユーロの追い風とな
った。
    主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数 
は0.2%安の80.26。
    ユーロ は対ドルで0.23%高の1.3736ドル。
    ドルは対円 で0.07%安の103.22円。日銀が緩和規模を拡大させると
の見方も出ており、円の上値は重かった。
            
    <株式> ロンドン株式市場は反落。指数は1%強値下がりし、1カ月ぶりの大幅な
下げとなった。住宅建設株などに売りが出た。
    FT100種総合株価指数 は前週末、約3週間ぶりの高値をつけていた。
    サンデー・タイムズに続き、住宅所有者団体はこの日、不動産価格の上昇がバブルの
生成を招くとともに、住宅購入を困難にする恐れがあると警告した。これを受けて、住宅
建設株や不動産関連株が下落。FTSE350建設・資材株指数 は1%安と
なった。同指数は昨年23%上昇し、今年に入ってからも約12%値上がりしている。
    住宅建設のバラット・デベロップメンツは は5%急落し、FTSE100構
成銘柄の中で最も下げた。同業のパーシモン も4%下落した。
    
    欧州株式市場は反落。買収失敗のニュースを受け仏複合企業ブイグ や通信
イリアド が売られ、全体を押し下げた。
    FTSEユーロファースト300種指数 は16.88ポイント(1.25%
)安の1335.90。前週末につけた5年半ぶりの高値から下落し、1カ月ぶりに大幅
な下げを記録した。
    DJユーロSTOXX50種指数 は44.36ポイント(1.37%)
安の3185.97。
    仏メディア大手ビベンディ は電話子会社SFRについて、ケーブルテレビ大
手ヌメリカブル による買収提案を受諾したと発表。これにより、1カ月にわた
り繰り広げられていたブイグ傘下の通信会社ブイグ・テレコムとの買収合戦に終止符が打
たれた。
    ブイグ・テレコムは、SFR買収が実現すれば、保有する移動通信網と周波数の一部
をイリアドに売却することになっていた。
    ブイグは6%、イリアドは5.5%それぞれ下落した。
    イリアドの下げに圧迫され、STOXX欧州600ハイテク株 は2%安とな
った。
    一方、ヌメリカブルは14.8%急上昇した。
    ウクライナ情勢への懸念もくすぶる。ウクライナ東部ドネツクで州庁舎を占拠してい
た親ロシア派のデモ隊が「ドネツク人民共和国」の樹立を宣言したとのニュースが伝わる
中、ロシアへのエクスポージャーが大きいライファイゼン・バンク・インターナショナル
 は4.1%下落した。
    ユーロSTOXX50ボラティリティ指数 は10.5%急上昇し、リスク回
避の動きが高まっていることを示唆した。
    
    <ユーロ圏債券> スペインなどの格付けの低い国の国債利回りが若干上昇した。欧
州中央銀行(ECB)の資産買い入れ実施に対する期待が出ていたが、この日はECB当
局者からこうした観測の後退につながる発言が相次いだことで、利食い売りが出た。    
    終盤の取引でスペイン10年債 利回りは3ベーシスポイント(bp)
上昇の3.19%。市場関係者によると、国内投資家に加えアジアの投資家から売りが見
られた。
    他の格付けの低いユーロ圏国債の利回りも2─3bp上昇した。
    ECBの政策について、ノボトニー・オーストリア中銀総裁はこの日、物価上昇率の
動向を注視しているとしたうえで、低インフレに対する措置を直ちに講じる必要はないと
 指摘。非標準的措置が必要となった場合は資産担保証券(ABS)市場の強化が望まし
いとの立場を示した。
    またメルシュECB専務理事は、必要な場合に備えて大規模な資産買い入れ策を策定
しているが、そこに至るまではかなり遠いと表明。バイトマン独連銀総裁は量的緩和実施
の是非に関する見解は示さなかったが、ECBに過度に負担をかけるべきではないとの考
えを示した。    
    ユーロ圏の低格付け国債はドラギECB総裁が3日の理事会後の記者会見で量的緩和
第実施の可能性を示唆したことで買われていたが、この日はECB当局者の一連の発言を
受け、利食い売りが発生。コメルツ銀行のストラテジスト、マイケル・レイスター氏は、
「市場は量的緩和をめぐる観測に敏感になっている」と述べた。
    ギリシャ10年債 利回りは2bp上昇の6.17%。前週は最大で5
0bp低下していた。 ギリシャ格付けについてムーディーズ・インベスターズ・サービ
スが4日に見直しを発表すると見られていたが、発表はなかった。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below