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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ポルトガル国債利回りが8年ぶり水準に低下
2014年5月6日 / 17:53 / 3年前

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=ポルトガル国債利回りが8年ぶり水準に低下

[ロンドン 6日 ロイター] - 
  (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

*GMT:16時56分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(6月限)   99.71 (‐0.00) 
  独連邦債2年物(6月限)  110.46 (‐0.02) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(6月限)  125.82 (‐0.06) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(6月限) 144.67 (+0.01) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(6月限) 131.42 (+0.16) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.153 (0.139)  
  独連邦債5年物       0.544 (0.534)  
  独連邦債10年物      1.462 (1.461)  
  独連邦債30年物      2.338 (2.343)  


    6日のユーロ圏金融・債券市場では、ポルトガル国債利回りが歴史的水準に低下。同
国が予備的信用枠なしでの金融支援脱却を決定したことが引き続き材料となった。
    同10年債利回り は4ベーシスポイント(bp)低下し3.60%。ロ
イターのデータによると、一時8年ぶりの低水準となる3.568%をつけた。金融危機
の最中にあった2011─12年当時は17%を超えていた。
    アライアンス・バーンスタインの経済アソシエート、デニス・シェン氏は「さまざま
な課題は残されているものの、ポルトガルの金融支援脱却は、金融危機が最悪期を抜け出
したことを示す重要かつ象徴的な出来事といえる」と述べた。
    他の周辺国債ではスペインの10年国債利回り が2.93%、イタリア
の同国債利回り が2.988%、アイルランドの同国債利回り が
2.739%にそれぞれ2─3bp低下した。
    こうしたなか、域内のインフレ率が期待を大幅に下回っていることから、欧州中央銀
行(ECB)が将来的に追加緩和に踏み切るのではないかとの思惑が根強く、国債利回り
の低下を後押ししているという。
    今週8日のECB理事会では、利下げは見込まれておらず、量的緩和(QE)の決定
もないと予想されているが、金融市場における最近の緊張は追加流動性供給に対する一定
の期待につながっているという。

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