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UPDATE 2-設備投資の現状判断引き上げ、企業物価は下方修正=5月日銀月報
2014年5月22日 / 06:02 / 3年前

UPDATE 2-設備投資の現状判断引き上げ、企業物価は下方修正=5月日銀月報

(内容を追加しました)

[東京 22日 ロイター] - 日銀は22日に公表した5月の金融経済月報で、景気の現状は「基調的には緩やかな回復を続けている」とし、4月の判断を据え置いた。一方、設備投資の判断を引き上げ、国内企業物価の判断を下方修正した。

もっとも、景気の現状について、4月の消費税率引き上げを受けて「駆け込み需要の反動がみられている」という文言を追加した。設備投資は「緩やかに増加している」と判断、前月の「持ち直しが明確になっている」から引き上げた。公共投資は「高水準で横ばい圏内」で、前月の「増加を続けている」から引き下げた。

国内企業物価は、増税の影響を除いた3カ月前との比較が「横ばい圏内」とし、4月時点での「商品市況や為替の動きを背景に、緩やかに上昇している」との判断から引き下げた。 

消費者物価の前年比は「しばらくの間、1%台前半で推移する」と従来表現を据え置いた。

<消費税引き上げによる反動減「想定の範囲内」>

消費増税の影響について、自動車など耐久財の反動減の規模は、「おおむね事前の想定の範囲内となっているもよう」とした。百貨店など小売業でも「これまでのところ概ね事前の想定の範囲内との見方が多く聞かれる」という。

一方、旅行や外食産業では「引き続き底堅く推移しており、駆け込みとその反動は限定的にとどまっているもよう」とみている。 (竹本能文 編集:山川薫)

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