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〔情報BOX〕FRB当局者発言:議長「米経済回復を引き続き支援していく」
2014年5月22日 / 06:32 / 3年前

〔情報BOX〕FRB当局者発言:議長「米経済回復を引き続き支援していく」

[東京 22日 ロイター] - 以下は、米連邦準備理事会(FRB)当局者による最近の主な発言。   

2014年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有する地区連銀総裁は、

ニューヨーク連銀総裁

クリーブランド地区連銀総裁

フィラデルフィア地区連銀総裁

ダラス地区連銀総裁

ミネアポリス地区連銀総裁

◎サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁(5月21日)

「保有債券の償還資金の再投資停止には幾分消極的だ。また、その動きが金利見通しのシフトではないことを理解してもらいたい」と米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に語る。

◎ミネアポリス地区連銀のコチャラコタ総裁(5月21日)

FRBが、修正した出口戦略を発表する用意は整っていないとの見解を示す。

低水準で推移しているインフレ率が2018年までに2%に達しない可能性があるとし、FRBは今後数年、目標をオーバーシュートさせることも検討すべきとの見解を示す。

◎ニューヨーク連銀のダドリー総裁(5月21日)

FRBは利上げ開始後も、保有する米国債やモーゲージ担保証券(MBS)の償還資金の再投資を継続すべきとの見解を示す。

(5月20日)

経済の緩みによってインフレが抑制されているとして、「引き締めはおそらく比較的緩やかなペースになると現時点では考えている」

「私の見解では(FRBが目標とするインフレ率)2%は決して上限というわけでない」とし、FRBが完全雇用とみなす水準を失業率が大きく上回るなら自身はインフレに一段と寛容になるだろうと指摘。

FRBの政策手段の1つにリバースレポを含める案に支持を示す。

◎フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(5月20日)

「インフレ率が目標の2%に向かって上昇し、雇用情勢が改善する中、FRBは適切に政策を調整する用意を整えるべき」とし、「遅いよりはより早い時期に利上げを開始する必要が出てくる可能性がある」

◎セントルイス地区連銀ブラード総裁(5月16日)

米経済はFRBが目指す2%のインフレ目標と完全雇用の達成に近づいていると指摘し、今年は「堅調な」ペースの成長が期待できるとの見方を示す。

◎イエレン議長(5月15日)

FRBは金融の状況をより緩和的にしようとしていると述べた上で、米国が健全な経済を実現するまでには、まだ道のりがあるとの見方を明らかに。

「FRBは米経済回復を引き続き支援していく」と強調。

◎アトランタ地区連銀のロックハート総裁(5月13日)

「かなり劇的な変化があれば」債券買い入れプログラムの縮小ペースを調節するだろうと指摘。

フェデラル・ファンド(FF)金利はポリシー・ミックスにおいて役割を持つが、従来のように有力なツールではなくなる可能性が将来的にあるとの認識を示す。

(5月11日)

「米経済が3%程度という力強く、持続的な成長軌道に間違いなく乗っているのかどうか、今後数カ月、数四半期ははっきりしない可能性がある」

◎ダラス地区連銀のフィッシャー総裁(5月9日)

「FF金利が将来的に適切な手段とはいえないと考える」

◎フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(5月8日)

FRB当局者らは、金利を引き上げ始める時をにらんで、リバースレポ・ファシリティーの役割を引き続き検討していると明らかに。

◎イエレン議長(5月8日)

「長期的なバランスシートの規模については決定しておらず、政策の正常化が進行するまでおそらく決定を見送るだろう」

「再投資を停止し、ほかには何も行わない場合、バランスシートが危機前の水準に戻るにはおそらく5─8年程度を要する」

労働市場に「大幅なスラック(需給の緩み)」が見られることを踏まえ、FRBは当面はゼロ金利政策を維持するとの考えを示す。

住宅市場が軟調となっていることに懸念を表明。米経済成長が今年は加速するとの自身の予想が、住宅市場が弱含んでいることにより損なわれる恐れがあると指摘。

地政学的な緊張の高まりや、新興国市場での金融ストレスの増大など「国外のマイナスの動き」についても再度懸念を表明。FRBは情勢を緊密に注視する必要があるとの立場を示す。

◎フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(5月8日)

FRBは政策決定を行う上で一段と体系的な手法を導入すべきとし、利上げ時期などを決定する際、一層明確な基準が必要との考えを強調。

◎スタイン理事(5月6日)

次第に厳密さを欠いているFRBのコミュニケーションに金融市場は反応しており、今後も一段と不安定化すると見込むべきだとの見方を示す。

生産性や潜在成長率が下がる見通しを踏まえ、FF金利は中期的に低下する可能性があるとの認識を示す。

◎ダラス地区連銀のフィッシャー総裁(5月4日)

フォックス・ニュースのインタビューの中で、10月に債券買い入れプログラムが終了する可能性が高いとし、その後になって初めて利上げ時期を検討することになるとの見方を示す。

◎イエレン議長(5月1日)

「景気後退後の数年間、(地域金融機関の)融資が減っていたが、ここにきて鈍いながらも着実な伸びを示しつつある」と指摘。「この融資拡大は穏健な形で推移する必要はあるが、結局のところ、伸びは景気改善の好ましい兆しと受け止めている」

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