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欧州株式市場サマリー(22日)
2014年5月22日 / 19:13 / 3年後

欧州株式市場サマリー(22日)

[22日 ロイター] - 
  (カッコ内は前営業日比)

  FT100種総合株価指数(ロンドン) 
   終値      6820.56(‐0.48)
  前営業日終値   6821.04(+19.04)

  クセトラDAX指数(フランクフルト) 
   終値      9720.91(+23.04)
  前営業日終値   9697.87(+58.79)

  CAC40種平均指数(パリ) 
   終値      4478.21(+9.18)
  前営業日終値   4469.03(+16.68)

      
    <ロンドン株式市場> FT100種総合株価指数 が0.48ポイント(0
.01%)安の6820.56と、ほぼ横ばいで取引を終えた。鉱業株やたばこ株が堅調
だった一方で、郵便事業会社ロイヤル・メール や医薬品大手のアストラゼネカ<AZ
N.L>が下落し、指数全体としては勢いが相殺される形となった。
    鉱業株指数 は0.7%上昇し、部門別で最も大幅なプラスとなった。個
別銘柄ではアントファガスタ が1.9%、リオ・ティント が1.3%上
昇した。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が5カ月ぶりの高水準となり、金属
消費大国である中国の経済が安定してきたとの観測が広がった。
    たばこ業界の合併・買収(M&A)に対する期待も株価を押し上げた。米たばこ大手
レイノルズ・アメリカン と同業の米ロリラード の合併交渉に、レイノルズ
の大株主である英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT) が関わる可能
性あるとの見方が浮上。BAT株は一時3%近く上昇した後、0.5%高で取引を終えた
。インペリアル・タバコ は0.9%上昇した。
    このほか、ビール大手のSABミラー は新たなコスト削減策を打ち出したこ
とが好感され、3.5%の上昇となった。
    一方、アストラゼネカは米ファイザー による買収交渉の先行き不透明感から
、株価が3.3%下落した。ロイヤル・メールはライバルとの競争が激化するとの見通し
を発表したことが嫌気され、9.7%の下落となった。
    
    
    <欧州株式市場> イタリアやスペインで株価が下落した。欧州議会選挙が域内国に
及ぼす影響を懸念した。
    欧州議会選の結果によっては、政治的基盤の弱体化が懸念される国がある。ギリシャ
では救済反対派の党が票を集めれば、現政権にとって打撃となる可能性がある。イタリア
では、レンツィ首相率いる民主党に票が集まらなければ、現在進行中の国内改革の足かせ
になる恐れがある。
    イタリアのFTSE・MIB指数 は224.83ポイント(1.09%)安
の2万0372.68で取引を終えた。スペインのIBEX35指数 は10.8
ポイント(0.10%)安の10520.6で引けた。
    FTSEユーロファースト300種指数 は1.53ポイント(0.11%)
高の1366.29。DJユーロSTOXX50種指数 は0.55ポイント
(0.02%)高の3187.63だった。
    個別銘柄では、オーストリアの銀行、ライファイゼン・バンク・インターナショナル
 が、第1・四半期の利益が市場予想を上回ったことが好感されて6.0%の上
昇となった。

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