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UPDATE 1-米FRB、利上げガイダンス控える必要=ボストン連銀総裁
2014年9月7日 / 21:53 / 3年前

UPDATE 1-米FRB、利上げガイダンス控える必要=ボストン連銀総裁

(質疑応答での発言を追加しました)

[ボストン 5日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は5日、労働市場に大幅なスラック(需給の緩み)が存在することを踏まえると、連邦準備理事会(FRB)は緩和策の引き揚げ時期を忍耐強く待ち、市場に対し利上げの具体的な時期を示すことを控える必要があるとの考えを示した。

同総裁は講演原稿で、「失業率が『完全雇用』と見なされる水準に近づいているため、FRBは金融政策を変更するおおまかな時期に関するガイダンスを公表するべきではない」との考えを示した。

ゼロ金利政策解除時期については、1年以内にFRBが目標とする2%のインフレ率と完全雇用とが達成されると予想されるようになるまで、利上げを実施するべきではないとの考えをあらためて表明。

2015年半ばに利上げを実施するとの見通しは、こうした見解に「おおむね合致している」としながらも、失業問題をめぐる先行き不透明感が存在していることで、完全雇用達成は予想から数四半期、前後に振れる可能性もあるとの見方を示した。

こうした振れは、急速に低下している失業率に労働市場の需給の緩みの規模が十分に反映されていない可能性があるため発生すると指摘。

そのうえで、「完全雇用と2%のインフレ目標の達成を確実にするため、引き続き忍耐強く金融政策を運営していくことが適切と思われる」と述べた。

総裁は質疑応答で、国内経済は完全雇用に向かっているかとの質問に対し「正しい道を歩んでいると考えている。ただ住宅セクターは望んでいるほど堅調ではない」と述べた。

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