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為替こうみる:米賃金伸び低い、利上げ急がないリスクも=プレビデンティア 山本氏
2014年10月6日 / 00:56 / 3年前

為替こうみる:米賃金伸び低い、利上げ急がないリスクも=プレビデンティア 山本氏

[東京 6日 ロイター] - <プレビデンティア・ストラテジー マーケットストラテジスト 山本雅文氏>

雇用統計では、非農業部門就業者数や失業率の数字が強かった。目先では、10月1日の高値110円超えを試す展開もあり得る。米連邦準備理事会(FRB)が、どの指標をみて利上げタイミングを決めるのか、メッセージがはっきり出ておらず動きにくい面がある一方、投資家としては、FRBのスタンスがはっきりするまでトレンドに追随しておけばいい、となりやすいだろう。

もっとも、イエレン議長は雇用情勢に関して失業率をそれほど重視しておらず、賃金の伸びが低いことを気にかけている。このため、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)などのタイミングで、雇用が伸びるのはいいことだが、賃金が伸びないなら利上げを急ぐ必要ないとのメッセージが出てくるリスクも意識する必要があるだろう。

雇用統計後の米金利の反応は、ドル/円ほど大きくなかった。米2年債利回りの動きを見ても、緩やかな伸びの継続にとどまっている。ドル/円は、統計発表後の反応が大きかっただけに、いったんポジション調整が進むリスクも意識したい。

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