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米国、エボラ熱患者の対応態勢強化 受け入れ病院拡充へ
2014年10月23日 / 01:32 / 3年前

米国、エボラ熱患者の対応態勢強化 受け入れ病院拡充へ

[シカゴ 22日 ロイター] - 米保健当局は、エボラ出血熱の患者を受け入れる病院約20カ所のネットワークを設ける方針。受け入れ態勢を整えた病院を多くの地域に指定することで感染拡大阻止を図る。

米保健福祉省の準備・対応部門のニコール・ルーリー氏は20日、病院運営関係者らに対し、まず感染が深刻な国からの渡航者が到着する都市の周辺を対象に、政府が病院の特定を急いでいると述べた。

最終的には、エボラ熱の専門設備を持つ病院を国内で「最大で約20カ所」とし、どの患者も6─8時間以内に病院に救急搬送できる態勢を整える方針だという。

米国内で初めてエボラ熱と診断されたリベリア人のトーマス・エリック・ダンカンさんは当初来院した際、微熱があり感染国からの渡航を職員に伝えたにもかかわらず病院に収容されることはなく、治療が遅れた可能性がある。ダンカンさんは10月8日に死亡。ダンカンさんの治療に関わった看護師2人もその後感染が確認され、米国内の病院の受け入れ態勢を疑問視する声が高まっていた。

ダンカンさんの入国以前は、エボラ熱患者の受け入れ準備ができているとされた病院は、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院を含む4カ所だった。しかし、これらの病院の隔離病棟のベッド数は数床に限られており、過去1週間ではイリノイ州とニューヨーク州がエボラ熱患者を受け入れる病院を指定していた。

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