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UPDATE 3-第3四半期の外準減少はドル高が主因、懸念せず=中国外為管理局
2014年10月23日 / 03:23 / 3年前

UPDATE 3-第3四半期の外準減少はドル高が主因、懸念せず=中国外為管理局

(局長の発言を追加しました)

[北京 23日 ロイター] - 中国国家外為管理局(SAFE)は23日、第3・四半期に外貨準備が減少したのは、主要通貨の変動が主因で懸念材料でないとの認識を示した。ただ、国境をまたぐ資本の動きが不安定さを増していると指摘し、米金融政策の変更がもたらす影響を注視していると表明した。

9月末時点の外貨準備は3兆8900億ドルと、6月末時点の3兆9900億ドルから小幅減少した。アナリストの間では、中国経済への懸念から投機マネーが流出したとの見方が出ている。

SAFE国際収支局の管局長は記者会見で、外貨準備の減少は政策目標に沿った動きと指摘。その上で、中国人民銀行は為替介入を徐々に縮小していると述べた。

また、企業の為替変動リスクをヘッジするため、デリバティブ(金融派生商品)ツールを開発する方針を示した。

局長は「最近の人民元の変動と内外の複雑な情勢を反映して資本流入から流出に転じたが、これは普通のことだ。このような資本流出にリスクはない」と述べた。

外貨準備の減少について、特に米ドルが主要通貨に対して最近上昇したことでドル以外の準備通貨がドル建てで減少したことが主因と指摘。「外貨準備の伸び鈍化は、新たな常態(ニューノーマル)になるとし、改革の方向性とも一致している」と述べた。

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