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ホンダ、役員報酬を一部返上 「フィット」HV5回目のリコール
2014年10月23日 / 07:48 / 3年前

ホンダ、役員報酬を一部返上 「フィット」HV5回目のリコール

[東京 23日 ロイター] - ホンダ は23日、主力小型車「フィット」など2車種のハイブリッド車(HV)でリコール(無償回収・修理)が相次いだことを受けて、伊東孝紳社長をはじめとする役員13人の報酬の一部を自主返上すると発表した。

伊東社長は月額報酬の20%、池史彦会長を含むその他の役員は10%、いずれも11月から3カ月間返上する。品質問題が原因で役員報酬を返上するのは同社では初めて。同一車種でリコールを繰り返した「責任を真摯(しんし)に受け止める」(ホンダ)としている。

同社は同日、2013年9月に発売したフィットHVで5回目となるリコールを国土交通省に届け出た。エンジンの点火コイルや電源供給回路に不具合があったためで、フィットHVのリコール対象となる総台数は約16万台。

フィットHVのほか、小型スポーツ型多目的車(SUV)「ヴェゼル」のHVも、約7万台のリコールを実施した。ヴェゼルHVのリコールは13年12月の発売以来3回目となる。

不具合の部位は5回ともすべて同じではないが、不具合の発生原因については、モーターとエンジンを組み合わせて制御するシステムの開発過程でさまざまな使い方を想定した検証が不十分だったと分析。「課題を洗い出し、(その課題を1つずつ)つぶしていく作業が足りなかった」(広報担当者)と説明した。

今後は研究所での開発過程での品質保証体制や、生産・品質・カスタマーサービス各部門の連携によるチェック体制を強化するなどの対策を取る方針を示した。 (白木真紀)

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