Reuters logo
英商工会議所が成長率見通し引き下げ、拙速な利上げは「リスク」
2014年12月10日 / 01:07 / 3年前

英商工会議所が成長率見通し引き下げ、拙速な利上げは「リスク」

[ロンドン 10日 ロイター] - 英商工会議所(BCC)は10日、2014年から2016年の英国内総生産(GDP)伸び率見通しを引き下げた。そのうえで、今の段階で利上げすれば、経済に「大きなリスク」を及ぼす、との認識を示した。

英商工会議所が今回改定した英GDP伸び率見通しは、2014年が3.0%、2015年が2.6%、2016年が2.4%。8月時点の見通し(それぞれ3.2%、2.8%、2.5%)を下方修正した。

商工会議所は、2014年は07年以来の高成長を達成するが、来年は政治・経済的に大きなリスクがあると指摘。ロングワース事務局長は、成長率予想の下方修正について「バランスがとれた持続的回復を実現するにおいて、数々のハードルがあることを考慮した」と説明した。

事務局長はまた、イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を拙速に引き上げるべきではない、とも主張。「わが国の経済は消費支出と住宅ローンに依存しており、金利動向には非常に敏感に反応する。短期金利が上昇すれば、英経済にとって大きなリスクとなる」としている。

英政策金利は現在0.5%。商工会議所は、来年第3・四半期に0.75%、16年末までに1.75%に引き上げられると予想した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below