Reuters logo
東京株式市場・前場=小幅に8日続伸、連騰への警戒感で上値には慎重
2015年5月26日 / 02:53 / 2年前

東京株式市場・前場=小幅に8日続伸、連騰への警戒感で上値には慎重

[東京 26日 ロイター] - 
 日経平均                                           
                                                    
 前場終値                  20416.25                 +2.48
 寄り付き                  20431.27                 
 安値/高値                20378.77─20456.43       
                                                    
 東証出来高(万株)          98113                    
 東証売買代金(億円)        9791.34                  
 
    前場の東京株式市場で日経平均は小幅ながら8日続伸し、連日で取引時間中の年初来
高値を更新した。25日の欧米主要株式市場が休場で手がかり材料に欠ける中、前日まで
の堅調な地合いを引き継いで買いが先行したものの、連騰に対する警戒感から利益確定売
りが出て伸び悩んだ。支援協議が難航しているギリシャ問題も重しとなった。TOPIX
はマイナスで前場の取引を終えた。
    
    日本株の先高期待は根強いが、欧米市場の休場に伴い海外投資家の売買も膨まず、上
値を買うエネルギーは乏しかった。今晩の海外市場の動向や米経済指標を見極めたいとし
て、様子見ムードも広がった。市場では「月末に向けたポジション調整売りなどが出て上
値が重くなっている。短期的に過熱感のある主力株を避け、出遅れのバリュー系銘柄や中
小型株に資金が向かった」(中銀証券本店営業部次長の中島肇氏)との声が出ていた。倉
庫、商社、繊維など出遅れセクターが堅調だった。
    
    個別銘柄では、宝印刷 が反発。旧村上ファンドの関係者が運営しているとさ
れる国内投資ファンドが宝印刷株を5%超保有していることが25日に明らかとなり、材
料視された。半面、サントリー食品 は軟調。同社は25日、JT の自動
販売機事業を7月をめどに買収すると発表した。缶コーヒー「ルーツ」や清涼飲料の「桃
の天然水」のブランドも取得する。取得価格は1500億円。朝方は収益拡大を期待した
買いが入ったものの、資金負担などへの懸念で下げに転じた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり765銘柄に対し、値下がりが911銘柄、変わらず
が207銘柄だった。

 (河口浩一)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below