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米FRB、利上げ決定で海外経済への影響考慮すべき=副議長
2015年5月26日 / 18:28 / 2年前

米FRB、利上げ決定で海外経済への影響考慮すべき=副議長

[テルアビブ 26日 ロイター] - フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長は26日、約10年ぶりの利上げに踏み切る準備を整える上で、FRBは利上げが与える海外経済への影響を勘案する必要があるとの考えを示した。

副議長は、米経済と海外経済は、相互に影響し合う関係にあると指摘。「一貫した政策決定を行う上で、こうした影響を考慮する必要がある」と述べた。

利上げ時期に関する言及は避けたが、利上げは近付いていると言明。「市場は利上げ時期、またはペースに大きく驚くべきではない」と述べた。

その上で「実際に利上げに踏み切れば、ボラティリティーが一段と高まる可能性があるが、米国の金利正常化は新興国にとっても管理可能なものになると予想している」とした。

ただ市場とのコミュニケーションは容易ではないと述べ、FRBは国内外の金融市場への影響波及に備えているとした。

FRBは経済、政策意図について「できる限り明確に」伝えるとし、「金融政策の正常化では、緩和する際と同様、世界経済への影響を考慮する」と語った。海外経済の成長が想定を下回れば、米国の利上げペースも緩やかになる可能性があるとした。

一方で、FRBは世界の中銀ではないとも述べ、完全雇用と2%のインフレ目標に基づいて政策を調整する考えを示した。

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