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UPDATE 2-NY外為市場=米雇用統計控えユーロ失速、ギリシャ問題も重し
2015年6月4日 / 21:43 / 2年前

UPDATE 2-NY外為市場=米雇用統計控えユーロ失速、ギリシャ問題も重し

(内容を追加しました。)
    [ニューヨーク 4日 ロイター] - 
 
   ドル/円    終値   124.35/38 
           始値   124.16/17 
       前営業日終値   124.22/25 
  
   ユーロ/ドル  終値   1.1238/43
           始値   1.1323/25
       前営業日終値   1.1274/77
 
    
    4日のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルに対して反落した。ユーロ/ドルは
2日から3日にかけての2日間に6年ぶりの大幅上昇を記録。5日に米雇用統計の発表を
控え、利益確定のユーロ売りが出た。
    
    独連邦債利回りが数カ月ぶりの高値水準から低下したことや、ギリシャ政府が5日に
期限を迎える国際通貨基金(IMF)への債務返済を遅らせたこともユーロ売りの要因と
なった。
    
    独10年債利回り が2014年9月以来の水準となる1%前後に上昇し
た後0.83%に低下するなか、ユーロ/ドル は終盤の取引で0.3%安の1
.1241ドル。一時は2週間半ぶり高値の1.1380ドルまで買われていた。
    
    みずほ銀行(ニューヨーク)のストラテジストは「市場はあすの米雇用統計発表を控
えて、少し慎重になろうとしている。だからイベント前の利益確定のユーロ売りが出てい
る」と述べた。
    
    米雇用統計についてBMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)のFX戦略部門
責任者、グレッグ・アンダーソン氏は「数字が非常に強ければ、9月の米利上げ観測が一
気に高まるだろう。そうなればドルもおよそ1%の全面高の状況となるだろう」との見方
を示した。
    
    同氏はまた「金融支援協議の合意が近ければ、ギリシャは支払いを延期したりしない
だろう」と指摘した。
    
    ロイターがまとめた5月の米非農業部門雇用者数の予想は22万5000人増となっ
ている。
    
    ドル/円 は終盤の取引で0.06%高の124.32円。ドルの主要6通貨に
対するドル指数 はほぼ横ばいの95.443だった。

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