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円債こうみる:海外金利上昇を警戒、買い出動は来週後半か=メリルリンチ日本 大崎氏
2015年6月11日 / 05:08 / 2年前

円債こうみる:海外金利上昇を警戒、買い出動は来週後半か=メリルリンチ日本 大崎氏

[東京 11日 ロイター] -

<メリルリンチ日本証券・債券ストラテジスト 大崎秀一氏>

20年債入札結果は、ひとまず無難との評価だ。ただ、最高落札利回りが1.3%台を確保したため、もう少し需要が出るとみていたが、市場参加者に海外金利上昇に対する警戒感があったのだろう。

相場のボラティリティ拡大で、買えていない国内投資家は少なくない。基本的に買いのタイミングを見極めている段階だろう。

6月入札ラッシュが一巡する中で、海外では米小売売上高の発表に続き、16─17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。特に、雇用環境が改善を示す中、米小売売上高が強めに出ると、9月米利上げ観測が一段と強まる可能性がある。こうした状況を海外金利はある程度織り込んでいるとはいえ、上昇要因になるのではないか。

国内投資家が買いに動く上で、こうした海外イベントが終了する来週後半以降がひとつポイントになるだろう。22日には国債の大量償還を迎える。

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