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〔マーケットアイ〕外為:ドル123円前半、3カ月物ドル調達コストが再び1%台に上昇
2015年11月18日 / 01:00 / 2年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル123円前半、3カ月物ドル調達コストが再び1%台に上昇

[東京 18日 ロイター] -

<09:50>  ドル123円前半、3カ月物ドル調達コストが再び1%台に上昇

ドルは123.37円付近で小動き。為替市場では投資家や投機筋の戻り売りニーズが集まっているとみられる123.50円が上値抵抗線として意識されている。ドルは前日の海外市場でも123.50円を上抜けできず、「東京時間では株価が大幅高とならない限り、上抜けは難しそうだ」(金融機関)という。

ドル/円スワップ取引では、円投/ドル転コストの騰勢が収まらない。

3カ月物スワップでは「ベーシス」と呼ばれる日米金利差からの乖離が72.38ベーシスポイント(bp)まで拡大。

ベーシスは9日に87bpまで拡大し、2008年10月以来の高水準となったあと、若干低下していたが、足元では反発している。

ベーシスを加味した円投/ドル転コストは3カ月物で101.51bpと、9日以来はじめて1%を超えた。   ベーシス拡大の背景には、本邦金融機関による外貨建てローンの増加や、本邦勢の対外証券投資の急増がある。一方で、スワップ取引でドルの供給元となる欧米銀では、年末を控えて、円資産の保有を手控えており、構造的なドル資金需給のインバランスが生じている。

<08:03> ユーロ1.06ドル前半で7カ月ぶり安値圏、ECBの追加緩和思惑

ユーロは1.0643ドル付近。前日一時1.0630ドルまで下落し、4月16日以来7カ月ぶりの安値を付け、現在も同安値圏にある。

一方で、ドルの主要6通貨に対するドル指数 は7カ月ぶり高値をつけた。

ユーロ/円は16日に130.66円と4月29日以来の安値を付けたあと、若干反発しているが、地合いは弱いままだという。

ユーロ安の背景は、市場で12月のECB理事会で追加緩和を実施するとの思惑が強まっていること。

一方、2001―2009年にスイス国立銀行総裁を務めたジャンピエール・ロート氏は17日、ECBの金融緩和政策は行き過ぎで、ユーロ圏が経済の健全性を回復するには構造改革が必要との考えを示した。

<07:33> 予想レンジはドル122.90―123.90円、東京時間は日中の株価にらみ

ドル/円は123.41円付近、ユーロ/ドルは1.0645ドル付近、ユーロ/円は131.22円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が122.90―123.90円、ユーロ/ドルが1.0590─1.0710ドル、ユーロ/円が130.80―132.00円。

この日はアジア時間に主な指標やイベントがないため、東京時間の日中はほぼ「日経平均や上海総合指数など株価にらみとなりそうだ」(外為アナリスト)という。米国時間には米住宅着工件数や米連邦公開市場委員会の議事要旨などの発表が予定され、関心がもたれている。

 

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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