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欧州株式市場=反発、ユーロ安や企業の増配発表が追い風に
2015年11月25日 / 19:08 / 2年前

欧州株式市場=反発、ユーロ安や企業の増配発表が追い風に

[ミラノ/ロンドン 25日 ロイター] - 25日の欧州株式市場は反発して取引を終えた。ユーロ安が追い風となったほか、増配発表が好感されたドイツの小売り大手メトロ や仏スイス系セメント大手ラファルジュホルシム が買われ、全体水準を押し上げた。

FTSEユーロファースト300種指数 は21.19ポイント(1.43%)高の1502.46。

DJユーロSTOXX50種指数 は52.46ポイント(1.54%)高の3462.06だった。

この日はユーロがドルに対して一時、約7カ月ぶりの安値をつけた。欧州中央銀行(ECB)が中銀預金金利のマイナス幅拡大や資産買い入れの対象拡充を検討しているとのロイター報道が材料視された。

ドイツのクセトラDAX指数 は2.15%上昇した。輸出企業が多いドイツはユーロ安の恩恵を最も受ける。

メトロは5.8%高。配当額を予想以上に引き上げたことが好感された。リストラが奏功していることや純債務が大幅に減ったことを理由に挙げた。

ラファルジュホルシムは4.3%の値上がり。第3・四半期利益は市場予想を下回ったものの、2015年の配当額を引き上げたことが買い材料となった。

ドイツのフォルクスワーゲン(VW) は3.8%高。欧州の排ガス不正対象車850万台の技術的な改善策が予想ほどは複雑ではないとしたことが好感された。10月末に公表した排ガス不正問題関連の引当額67億ユーロは変わらない。

スペインのIBEX35指数 は0.20%上昇と緩慢な伸びにとどまった。破綻処理手続きを始めた同国の再生可能エネルギー大手アベンゴア との取引が多い銀行株が売られ、相場の重しとなった。アベンゴアは52.1%の急落となった。

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