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再送-〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、ドル売り一服だが上値も重い
2016年4月8日 / 07:01 / 1年前

再送-〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、ドル売り一服だが上値も重い

(一部画面に正しく表示されなかったため再送します。)

[東京 8日 ロイター] -

<15:55> ドル108円後半、ドル売り一服だが上値も重い

ドルは108.70円付近。ユーロは1.1368ドル付近。

ドルは早朝の安値108.09円から、一時108.99円まで反発した。週末を控えた調整的な買い戻しや、値ごろ感からの買いが主な要因とみられる。

市場では「(ドルが)前日2円以上急落したので、きょうは一旦(ドル売り)小休止」(外銀)との声が出ていた。

市場は来週発表が予定される米小売売上高や生産関連統計に関心を向けている。   

7日に公表されたロイター為替予測調査によると、2014年半ばに始まったドル高局面は終盤を迎えており、今後1年のドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。

通貨ストラテジスト60人強を対象に実施した今回の調査によると、ユーロ/ドルのコンセンサス予想は3カ月後が1.10ドル、1年後が1.08ドル。

ドル/円の1年後の予想は年初時点の調査では125円だったが、今回は118円だった。

CA─CIBのグローバル市場調査責任者、ジャン・フランソワ・パレン氏は「景気刺激を狙った金融政策はある程度の限界に達し、さまざまなリスクが蓄積され、拡散されている」と述べた。

<14:18> ユーロ1.13ドル後半、イタリアの債務は3年半ぶり高水準

ユーロは1.1360ドル付近。

前日の海外市場では一時1.1338ドル付近まで下落後、1.1399ドルまで反発したが、その後はじり安局面に入って現在に至っている。

ユーロ圏のクロスボーダーの決済システム「ターゲット2」におけるイタリアの債務が3月に3年半ぶりの水準に跳ね上がっていることが、7日公表のデータで分かった。

それによると、イタリアの債務は2633億ユーロ(2990億ドル)と、前月の2495億ユーロから増加、2012年8月(2893億ユーロ)以来の高水準を記録した。

ターゲット2における債務増加は金融ストレスを示唆している可能性があり、動向が注目されている。ただ四半期末などの季節要因が影響した可能性もある。

ドルは108.87円付近。日経平均が前営業日比で約200円高となっていることで若干買い戻されているが、上昇に勢いはない。

<13:05> ドル108円後半、本邦勢は3月に外国中長期債を5.2兆円買い越し

ドルは108.63円付近で小動き、上値の重さが意識されている。

財務省がけさ発表したデータによると、3月の対外中長期債投資は5兆2098億円の買い越しとなり、国際収支統計ベースでは、2011年9月に記録した5兆7785億円の買い越し以来、4年半ぶりの規模となった。

市場では、日銀のマイナス金利導入により、ヘッジコストを勘案しても収益を確保できる欧州債などへの投資が膨らんだものとみられている。

<12:10> 正午のドルは108円半ばで伸び悩み、戻り売りに押さえられ

正午のドル/円は、前日二ューヨーク市場午後5時時点に比べて、ドル高/円安の108.61/63円だった。これまで売り込まれてきたドル/円は、週末を控えていったん利益確定や持ち高調整の買い戻しが先行し、底堅い動きとなった。ただ、109円の手前では戻り売りも観測され、上値を押さえられ伸び悩んだ。

朝方には、麻生太郎財務相の為替に関するけん制発言を契機とし、ショートカバー気味に上昇した。安く寄り付いた日経平均株価がやや下げを縮めたことも上昇を後押しした。

仲値公示にかけては、輸出企業のドル売りが散見された一方、輸入企業のドル買いは目立たなかったもよう。

その後は株価の振幅をながめながら、ドル/円はじり高で推移した。午前高値は108.99円と109円に迫ったが、戻り売りに押されて正午にかけ失速した。

市場では「株価が踏ん張れば、もう少し持ち直すかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。ただ「ここ数日の急落はさして材料があったわけではなく、戻りも同様といえる。いったん調整としての買い戻しが強まったということだろう」(別の国内金融機関)との指摘が出ていた。

<10:43> ドル108円後半で小動き、戻り売りに頭押さえられる

ドル/円は108.92円付近で小動き。株価の底堅い動きを眺めながらじり高となり、一時108.98円まで上昇した。

もっとも、109円手前では戻り売りも観測されており、株価の持ち直しにかかわらず頭を押さえられている。「ここからは、やや上値の重い時間帯になりそう」(国内金融機関)との声が出ていた。

<9:34> ドル108円後半に強含み、財務相発言を機に調整の買い戻し

ドル/円は108.63円付近。麻生太郎財務相の為替に関する発言を契機とし、ショートカバー気味に一時108.82円まで上昇した。安く寄り付いた日経平均株価がやや下げを縮めたことも後押しした。

その後は株価が再び下げに転じており、ドル/円も伸び悩んでいる。市場では「株価が踏ん張れば、もう少し持ち直すかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。ただ「ここ数日の急落もさして材料があったわけではなく、戻りも同様と言える。いったん調整としての買い戻しが強まったということだろう」(別の国内金融機関)との指摘が出ていた。

麻生財務相は8日の閣議後会見で、為替市場の動向に関し「一方向に偏った動きが見られるのは確かだ」とした上で、「緊張感を持って見守っているところだが、場合によっては必要な措置を取る」と語った。為替介入については「答えない」とした。

<8:50> ドル108円半ばで底堅い、週末の利益確定・持ち高調整で下げ一服の見方も

ドル/円は108.40円付近で底堅い動きとなっている。

週末を控えて利益確定や持ち高調整によるドル買い/円売りの動きが出やすいとして「これまで過度に急落してきたので、きょう辺りはさすがに下げが一服してもおかしくない」(国内金融機関)との声も出ていた。株価や原油価格、米長期金利といった外部環境の改善などがあれば、ショートカバー気味に戻す動きもあり得るという。

ただ、大きな相場の流れは「完全に円高」(同)とみられており、その流れが続けばドル/円、ユーロ/円ともに昨日の安値ドル107.60円台、ユーロ122円半ば辺りへの円高余地はあるという。

ユーロ/円は、ドル/円の急落に加えユーロの高値警戒もあって、ドル/円と同様に下げがきつくなっている。前日は欧州中央銀行(ECB)議事要旨がハト派的との受け止めも出た。

<8:05> ドル108円前半で小動き、FRB議長発言への反応は限定的

ドルは108.26円付近で小動き。朝方にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が伝わりドル/円はやや強含んだが、相場の反応はおおむね限定的となっている。「ネガティブな発言はなく、ドル/円は底堅い。ただ、サプライズもなく、上昇を支援するほどでもない」(国内金融機関)との声が出ていた。

イエレンFRB議長は、米経済は底堅く進展しているとして、一段の利上げが正当化されるとの見解を明らかにした。FRB議長経験者との討論会で述べた。同議長は、労働市場は完全雇用に「近い」状態で、インフレは一時的な要因により抑制されているとの見方を示した。

<7:52> ドル107.60─108.90円の見通し、株価にらんでもみあい

ドル/円は108.26円付近、ユーロ/ドルは1.1371ドル付近、ユーロ/円は123.19円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.60─108.90円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1450ドル、ユーロ/円が122.40─123.70円とみられている。

ドル/円は株価をにらんで108円前半でのもみ合いになりそうだ。株価の下げが強まれば108円を再び割りこむとみられている一方、株価が持ち直したり、週末の利益確定・調整売りが優勢となれば108円後半をにらんだ展開も想定されるという。

海外時間には独貿易収支、仏鉱工業生産、英貿易収支・鉱工業生産、米卸売在庫などの指標発表が予定されるほか、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁の講演が予定されている。

前日のニューヨーク外為市場でドルは一時107.67円まで下落、2014年10月下旬以来の安値を付けた。日本の当局はこれまでのところ円高阻止に乗り出す気配を見せず、投資家は長く維持してきた円安に賭けるポジションの解消を迫られつつある。ユーロは、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を背景にドルに対して下落した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

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