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株式こうみる:FRB議長講演を注視、米利上げ時期模索=SMBCフレンド証 松野氏
2016年5月23日 / 02:31 / 1年前

株式こうみる:FRB議長講演を注視、米利上げ時期模索=SMBCフレンド証 松野氏

[東京 23日 ロイター] -

<SMBCフレンド証券 チーフストラテジスト 松野利彦氏>

仙台市での主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、財政面での協調に至らなかったうえ、米国側の円相場に対する姿勢も、無秩序と言うにはハードルが高いとしており、これまでとスタンスに変化はない。仏財務相も介入の必要はないとしており、市場介入に対するこうした見解がまとまりつつある点はネガティブだ。さらに4月貿易収支の黒字額が高水準となったことも円高材料となり、日本株の下げにつながった。

財政出動に関しては、構造改革を重視するドイツの態度も変わっていない。こうした流れは、今週の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも変わることはないだろう。消費増税を予定通り実施すると麻生財務相がルー米財務長官に伝えたことも、政策総動員という観点からは逆の動きととらえられる。

今週に関しては、米利上げ観測がどうクローズアップされていくかが注目される。週末にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)の講演が控えている。早期利上げ観測がこれまでのドル高/円安材料となっていただけに、この流れが継続するかがポイントとなるだろう。

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