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中国・香港株式市場・大引け=中国ほぼ横ばい、政策ジレンマを警戒
2016年8月4日 / 07:51 / 1年前

中国・香港株式市場・大引け=中国ほぼ横ばい、政策ジレンマを警戒

[上海 4日 ロイター] - 
    上海総合指数      前営業日比    売買代金概算
    大引け     2982.4261     3.9653高    1531.4億元(上海A株)
  高値      2982.8601
  安値      2958.9332
    前場終値    2972.6593     5.8015安    868.3億元(上海A株)
    寄り付き    2976.4096     2.0512安
    前営業日終値  2978.4608     7.1821高    1588.2億元(上海A株)
    
    ハンセン指数 
    前場終値    21861.48     122.36高    301.6億香港ドル
    寄り付き    21873.36     134.24高
    前営業日終値  21739.12     390.02安    700.1億香港ドル
    
    中国株式市場はほぼ横ばい。他のアジア市場の株高には追随しなかった。景気浮揚の
手法について中国政府内に意見対立があり、政策ジレンマに陥っているとの見方から、投
資家に警戒感が広がった。
    上海総合指数 の終値は3.9653ポイント(0.13%)高の2982.
4261。
    上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
 は7.782ポイント(0.24%)高の3201.289。
    
    中国人民銀行(中央銀行)は3日、複数の金融政策ツールを活用し、潤沢な流動性、
貸し出しと信用全体の妥当な伸びを年後半に維持すると表明した。
    中国国家発展改革委員会(NDRC)も同日、中国は政策金利と銀行の預金準備率を
 引き下げる適切な時期を模索するとの声明を出した。
    しかし、その後に更新された声明では、政策金利と預金準備率に言及した部分を削除
。市場では、政府内部の意見対立を示している可能性があると話題になった。
    開源証券のストラテジストは「中国政府はジレンマに直面している。企業は現在の環
境下で苦しんでおり、NDRCは利下げすれば企業のコスト負担が減ると期待しているの
だろう」と指摘。「一方、実体経済への投資意欲が低い中で、金融政策をさらに緩和した
場合、不動産価格のバブルをあおるリスクがある」との見方を示した。
    
    この日は大半のセクターが下落。運輸株 が下げを主導した。
    半面、不動産開発最大手の万科企業 は値幅制限いっぱいの10%高。同
業の恒大地産集団 が万科の株式約2%を取得した可能性があると、財新が報じ
た。
    
    *香港市場のリポートはこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示
します。

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