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東南アジア株式=上昇、英中銀の利下げ観測で
2016年8月4日 / 11:11 / 1年前

東南アジア株式=上昇、英中銀の利下げ観測で

[4日 ロイター] - 4日の東南アジア株式市場は、他のアジア市場と同様、原油相場の上昇やイングランド銀行(英中央銀行)の利下げ観測を手掛かりに上昇した。

イングランド銀は政策金利を少なくとも0.25%ポイント引き下げて、史上最低の0.25%にする見通し。英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票を受け、景気後退入りを阻止する狙いがある。

ユニキャピタル証券のアナリスト、レクスター・アズリン氏は「世界の中銀は、英国の国民投票を受けた世界的な景気減速の影響に対処しようとしている。先進国から新興国に資金をシフトさせる予定だ」と語った。また、「投資家は新興国市場の成長物語を買っており、これが新興国市場がうまくいっている理由だ」と述べた。

原油相場の序盤の上昇で、アジア市場の投資家のリスク回避姿勢が後退した。エネルギー株は東南アジアの6市場のうち5市場で上昇を主導した。

米国株式市場は3日に反発。マニラを拠点とするトレーダーによると、米国株式市場は原油上昇を手掛かりに値上がりし、アジアの投資家もこれを織り込んだという。

マニラ市場 は1.14%高と、値上がり率は他の市場を上回った。製油大手ペトロン株 が上げを主導した。

ホーチミン市場 は序盤の値上がりをほぼ消して、おおむね横ばいで終了した。サイゴン燃料 は6.34%高。

クアラルンプール市場 は3日ぶりに上昇し、0.41%高で終了。指数への寄与度が大きいRHB銀行 、ホンリョン・フィナンシャル・グループ が買われた。

バンコク市場 は7日の新憲法をめぐる国民投票を控え、小幅高。石油・ガス大手PTT 、タイ・オイル が上昇した。

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