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上海外為市場=人民元、対ドルで上昇 安値では人民銀の介入を警戒
2016年8月31日 / 05:36 / 1年前

上海外為市場=人民元、対ドルで上昇 安値では人民銀の介入を警戒

[上海 31日 ロイター] - 31日の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇した。人民元が心理的な節目の1ドル=6.7元に近づくと中国人民銀行(中央銀行)が必ず介入する可能性があると投資家は警戒している。

最近数営業日では勢いを取り戻したドルが人民元を押し下げているが、中国当局は人民元が対ドルで再び6.7元よりも安くなることに乗り気ではない。7月中旬に6.7元よりも元安になった際は国有銀行が活発にドルを売った。トレーダーはこの動きが人民銀の意向によるものと考えている。

上海の中国系商業銀行のシニアトレーダーは「人民銀が6.7元付近で人民元相場の安定を保つために介入した時、売り持ち筋が大きな打撃を受けた。このため今週は人民元が6.68元よりも安くなると、企業のドル売りが生じた。誰も人民銀とは戦いたくない」と語った。

人民銀はきょうの取引開始前に人民元の対ドル基準値 を1ドル=6.6908元と、前日の同値6.6812元に比べ元安・ドル高水準に設定した。

人民元のスポット相場 は1ドル=6.6835元で寄り付き、正午ごろの段階では前日終値比0.004元の元高・ドル安の6.6780元。

ドル指数 は95.977と、前日終値96.054から下落した。前日は0.5%上昇したので、理論的には31日の人民元相場を押し下げるはずだった。

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