Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル103円前半でじり高、米ボストン連銀総裁の発言受け米金利上昇
2016年8月31日 / 08:11 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル103円前半でじり高、米ボストン連銀総裁の発言受け米金利上昇

[東京 31日 ロイター] -

<16:49> ドル103円前半でじり高、米ボストン連銀総裁の発言受け米金利上昇

ドル/円は103.30円付近で底堅い動きとなっている。米10年債利回りが1.58%付近に上昇しており、ドル/円も一時103.33円にじり高で推移した。

「米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁の発言が支えになっている」(国内金融機関)との指摘が出ている。同総裁は、連邦準備理事会(FRB)のインフレ・雇用の目標は「比較的早期」に達成される見込みであり、幾分早めの利上げが、次の景気悪化の深刻さを緩和する、との見方を示したことが伝わった。

北京で行う講演の原稿で見解を示した。

<13:35> ドル103円挟んでもみ合い、ADP雇用報告前にスピード調整

ドル/円は103.00円付近。103円を挟んだもみあいが続いている。

先週末の100.00円付近から急ピッチで上昇してきたことから「多少のスピード調整は必要」(国内金融機関)との声が聞かれた。

足元ではやや上値が重いものの、きょうは米雇用統計の前哨戦とされるADP全米雇用報告の発表が予定されていることから「ドル/円は売りにくさもある」(国内金融機関)といい、目先の底堅さも意識されているもよう。

<12:07> 正午のドルは102円後半、ドル買い一巡で伸び悩み

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の102.91/93円。月末のこの日は、仲値公示に掛けて実需のフローがあったほか、投機筋のショートカバーも誘発され、ドルは一時103.23円まで上昇。前日ニューヨーク市場の高値103.14円を上回った。

しかし、ドル買い一巡後は、投機筋の間でも、週末に米雇用統計を控えた慎重さが目立ち、新規のドル買いが出なかったため、103円を若干下回る水準まで反落した。

この日はローゼングレン米ボストン地区連銀総裁が北京での討論会に、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁が「FRBと理事の役割」についての討議に参加する予定。

<11:19> ドル103円付近、日銀審議委員「物価目標実現への道筋なお道半ば」

ドルは102.95円付近。

仲値公示にかけて103.23円付近まで上昇したが、その後は伸び悩み、神経質な値動きとなるなか、103円を割り込んだ。

日銀の布野審議委員は31日、新潟市で講演し、物価目標実現への道筋がなお道半ばとの認識を示し、物価目標2%の到達は2017年度中とみているものの不確実性が大きいと述べた。さらに、物価目標の早期実現を目指し3次元の緩和手段を総動員するとした。

為替市場は反応薄だった。

<10:02> ドル103円前半、実需の買いと投機筋のショートカバー

ドルは103.12円付近。

月末の駆け込み的な実需の買いや、海外投機筋のショートカバーなどを反映して一時103.23円まで上昇した。

103.50円には週足の転換線。103.05円付近には基準線がある。

「昨日からポジションの整理が続いている。7月の日銀決定会合以降、ドル/円の下を仕掛けていたファンド勢がショート・スクィーズされている格好だ」(証券会社)という。

この日はローゼングレン米ボストン地区連銀総裁が北京での討論会に、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁が「FRBと理事の役割」についての討議に参加する予定。

<09:10> ドル102円後半、9月末越えのドル調達コストが急上昇

ドルは102.90円付近。月末で駆け込み実需のフローも予想される中、上値の重さが意識されている。

為替スワップ取引では、9月末越えの円投/ドル転コストが急上昇している。

1カ月物のドル/円スワップのベーシス(日米金利差からの乖離)は112.86ベーシスポイント(bp)と、6月24日以来の高水準。

ベーシスを加味した日本勢ドル調達コストは1カ月物で165bpと、米10年国債利回り を大幅に上回っている。

3カ月物の円投/ドル転コストは目下155bp。

背景には、ドルの供給元である欧米銀が9月期末を控えてバランスシートの圧縮に乗り出しているという期末要因に加え、米利上げや日銀の追加緩和の思惑から、スワップの原資産であるLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)で日米金利差が拡大していることがある。

<08:07> ドル102円後半、フィッシャーFRB副議長発言に米国債は反応薄

ドルは102.97円付近。早朝の高値は103.03円だった。

米10年国債利回り は1.5697/1.5680%の気配。前日のニューヨーク市場午後5時時点と同水準。

  前日の海外時間に伝わった米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長の発言を受け、市場の関心は9月2日に公表される8月雇用統計に向けられている。

フィッシャー副議長はブルームバーグTVのインタビューで、国内労働市場は完全 雇用に「極めて近い」状態と指摘、利上げペースは「1回か複数回か、経済情勢次第だ」と述べた。ただ、フィッシャー副議長の発言は前週末の発言とほぼ同じ内容であったため、米国債市場は反応薄だった。

市場では「フィッシャー副議長はこれまでFRBの重鎮だと思っていたが、急に人格が変わったような足軽ぶりで、いったいどうしたのか」(外為アナリスト)との意見も聞かれた。

 一方、8月の米コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数が11カ月ぶりの高水準となり、米国債価格が下落する場面もあったが、雇用統計の公表を控え、市場では慎重姿勢が目立った。

CMEグループのフェドウォッチによると、市場が現時点で予想する9月利上げの 確率は27%。ただ、最近数カ月間の堅調な雇用ペースが続けば50%を突破するとの見方も出ている。

<07:48> ドル102.30─103.60円の見通し、月末の実需フローを注視

ドル/円は102.92円付近、ユーロ/ドルは1.1148ドル付近、ユーロ/円は114.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が102.30―103.60円、ユーロ/ドルが1.1100─1.1200ドル、ユーロ/円が114.00―115.30円とみられている。

前日の海外市場では、8月の米コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数が11カ月ぶりの高水準となったことや、原油安で資源国通貨が売られドルが買われたこと、月末のフロー、米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長の発言内容が伝わったことなど複合的な要因でドルが買い進まれ、一時103.14円と約1カ月ぶりの高値を付けた。

週末の雇用統計を控えた短期筋のショート・カバーもドルの上昇を支援した。

きょうは「久々の103円台なので駆け込み的なドル売りフローが予想される。ただ、輸入勢の月末のドル買いも予想され、売り買い交錯となりそうだ」(外為アナリスト)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below