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〔マーケットアイ〕金利:1日に10年債入札、「さらなる調整欲しい」との声
2016年8月31日 / 06:36 / 1年前

〔マーケットアイ〕金利:1日に10年債入札、「さらなる調整欲しい」との声

[東京 31日 ロイター] - レーツビューは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧になれます。

<15:28> 1日に10年債入札、「さらなる調整欲しい」との声

1日に10年債入札が行われる。発行予定額は2兆4000億円程度で償還が前回から3カ月延びるため、新発債になる。

前回の10年債入札は、7月開催の日銀金融政策決定会合で市場が期待していたマイナス金利の深掘りや国債買い入れの増額が見送られたことに加え、「総括的検証」への警戒から不調な入札に終わった。

今回の入札について市場では「足元の警戒は前回の入札時よりは和らいでいるため、波乱はないだろう。ただ、付利引き下げと国債買い入れのレンジ化への思惑があり、中短期ゾーンと超長期ゾーンに挟まれた長期ゾーンへの積極的な需要は期待しにくいことから順調な結果にまでは至らないだろう」(国内証券)とみている。無難な入札結果に収めるためには、「新発債のフェアーバリューを考慮に入れたうえで、さらなる調整が欲しいところ」(別の国内証券)との声が聞かれた。

<15:10> 国債先物は反落、超長期債利回りに上昇圧力

長期国債先物は反落。月内最終売買日を迎えて長期化需要への期待から買いが先行したが、円安・株高などが影響して中盤以降は売りに押された。

現物債は総じて軟化。とくに超長期ゾーンの利回り上昇が目立つ展開となり、約3週間ぶりの高水準となった。日銀の金融政策への思惑や来週の30年債入札が意識されたとの見方が出ていた。きょう夕方発表の9月適用の「長期国債買入れの運営」で示される各残存期間のオファー額に注目が集まっている。長期ゾーンはあすの10年債入札を前にした持ち高調整がみられた。中期ゾーンもさえない。

日銀の布野幸利審議委員が金融経済懇談会(新潟市)で講演した後の記者会見で「国債買入、先入観を持って限界論を考える必要はない」、「今の金融政策、副作用より効果の方が大きい」などと発言したが、相場の反応は限られた。

長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比10銭安の151円41銭。10年最長期国債利回り(長期金利)が前営業日比1.5bp上昇のマイナス0.065%。

短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.02─マイナス0.07%付近で取引された。月末要因で金融機関の資金調達圧力は弱め。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.088%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3月物は0.058%と横ばい。日銀が午前にオファーした国債補完供給(国債売現先)で、応札額が1954億円とやや膨らみ、平均落札レートがマイナス0.781%とマイナス幅が深くなった。金融機関の中には、しっかりと落札しようとする動きがみられた。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<13:30> 国債売現先、平均落札レートのマイナス幅深め

日銀が午前にオファーした国債補完供給(国債売現先)で、応札額が1954億円とやや膨らみ、平均落札レートがマイナス0.781%とマイナス幅が深くなった。市場では「売却銘柄は、2年利付国債が多くなっているが、金融機関の中には、しっかりと銘柄を落札しようとする動きがあり、平均落札レートのマイナス幅が深くなったのではないか」(国内金融機関)とみている。

<11:05> 国債先物が小反落で前引け、長期金利-0.075%に小幅上昇

国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭安の151円48銭と小反落して午前の取引を終えた。月内最終売買日を迎えてインデックス年限長期化に伴う買い期待から朝方は買いが先行し、一時151円58銭と前日高値に並んだ。しかし、その後は買いが続かずに軟化。あすに10年債入札に備えた調整圧力も上値を重くした。

現物市場は軟調。超長期ゾーンは朝方に買いが入る場面もあったが、国内勢からとみられる売りが出て利回りが上昇。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高いマイナス0.075%に小幅上昇した。

布野幸利日銀審議委員は午前の講演で、物価2%到達は2017年度中とみているが、不確実性が大きいなどと述べたが、特段材料視されなかった。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.02─マイナス0.07%付近で取引された。月末要因で金融機関の資金調達圧力が弱く、加重平均レートは前日(マイナス0.046%)を下回って推移している。ユーロ円3カ月金利先物は小幅高。

<10:04> 国債先物が小幅安、超長期ゾーンに国内勢の売りも

国債先物が小幅安。朝方の買い一巡後は短期筋の売りに押され、マイナス圏に沈んだ。市場では「前日同様に超長期ゾーンに国内勢から売りが出たことをきっかけに、地合いが悪化。あすの10年債入札に備えた調整圧力も上値を重くしている」(国内証券)との声が出ている。

<09:01> 国債先物が続伸スタート、年限長期化でスティープ化が一服

国債先物中心限月9月限は前日比3銭高の151円54銭と小幅続伸して寄り付いた。寄り直後に一時151円58銭と前日の高値まで買われたが、その後は伸び悩んでいる。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低いマイナス0.085%に低下した。

前日の米債市場はFRBの早期利上げへの警戒感から上値の重い展開だったが、国内では月末の年限長期化に伴う買い需要など好需給要因が意識され、底堅く推移している。

市場では「日銀のマイナス金利深掘りの可能性が意識され、円債は週初からスティープ化してきたが、きょうは年限長期化による買いも予想され、いったんフラット化するのではないか」(証券)との声が出ている。

経済産業省が発表した7月鉱工業生産指数速報は前月比0.0%と市場予想(ロイター予測:同0.8%上昇)を下回った。市場では「弱い内容」(同)と受け止められているが、相場への影響は限られている。

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