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〔マーケットアイ〕外為:ドルが100円半ばに下落、前週末の安値下回る
2016年9月26日 / 07:36 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドルが100円半ばに下落、前週末の安値下回る

[東京 26日 ロイター] -

 <16:30> ドルが100円半ばに下落、前週末の安値下回る

ドルは100.63円付近。一時100.58円付近まで下落した。

前週末の安値100.68円を下抜けたことで、下落に弾みがついた。朝方からのドル安/円高地合いが欧州時間に引き継がれた格好。

米10年国債利回り は1.5977/1.5960%。前週末ニューヨーク終盤の1.615%を下回っている。米長期金利低下を受けてアルゴリズムのドル売りも誘発されているもよう。

<14:48> ドル100円後半、日銀総裁発言受け小幅な円高が進行

ドルは100.82円付近。黒田日銀総裁の発言を挟んでいったん、101.05円付近まで若干のドル買いが進んだが、その後は切り返して反落し、現行水準まで軟化した。

黒田日銀総裁は関西4経済団体との懇親会で、金融政策に限界はない、としたうえで、創意工夫を惜しまず、新しい挑戦をためらわないと述べ、2%目標を出来るだけ早期に実現すべく、今後も最大限の努力を続ける、とした。

<14:34> ドル100円後半、短期筋は戻り売りのスタンス

ドルは100.98円付近で方向感に乏しい小幅な値動き。

短期筋は「株が重いのでドル買い気運は盛り上がらない。とはいえ、100円割れをトライする元気もない。総じて言えば、戻り売りのスタンスが強い」(ファンド)という。

オプションもポジションも大きな偏りは見られず、100円手前はドルロング、101円台はドルショートがやや優勢とされる。

<13:24> ドル100円後半、FRBが米大手行のエネルギー投資規制案を提示

ドルは100.93円付近で動意薄。黒田日銀総裁の講演が午後2時半から関西4経済団体との懇談会で予定されている。

米連邦準備理事会(FRB)は23日、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど米大手金融機関によるエネルギー部門への投資を制限する案を提示した。

投資を行う際に義務付ける資本保有額(バファー)を引き上げるもので、1ドル相当のエネルギー関連インフラを保有するごとに約1ドルの自己資本の手当が義務付けられる。規制が導入されれば新たに40億ドル程度の資本が必要になる。FRBは今後3カ月間、意見公募を行う。

FRBによると、今回の提案は2010年のメキシコ湾原油流出事故のようなエネルギー業界に多大な損害をもたらす事態から、個別の銀行や幅広い金融システムを守ることが目的。

大手行は既に当局からの圧力を受け、石油精製や貯蔵などの分野におけるエネルギー関連資産の圧縮を進めてきた。

モルガン・スタンレーは2011年に97億ドルあった現物コモディティー資産を昨年は3億2100万ドルまで減らしている。

ゴールドマンもエネルギー関連インフラの大半を手放したが、まだ化石燃料については大手の取引業者の地位にある。業界誌の分析では、今年第2・四半期時点では、ゴールドマンのコモディティー部門の天然ガス取引量は、シェブロンとエクソンモービルを上回っている。

<12:12> 正午のドルは方向感欠く、イベントの合間で手がかり難

正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の100.94/96円だった。日米中銀会合という大型イベントを通過した一方、米大統領選討論会や石油輸出国機構(OPEC)非公式会合を前に手掛かりに乏しく、方向感が出にくくなっているという。株安がドル/円の上値を押さえたが、押し目買い興味も根強いとみられている。

日経平均株価が下げ幅を拡げる中、ドル/円は一時100.71円に下押しされた。目先で下値めどは前週末安値100.68円とみられる一方、上値のめどは日足一目均衡表の転換線101.72円付近との見方が出ている。

仲値公示にかけては輸入企業の「淡々としたドル買い」(国内金融機関)があったが、輸出企業のドル売りも散見されたという。もっとも、足元のドル/円の上値の重さは「株安や米大統領選討論会、OPEC非公式会合などを警戒した利益確定売りが中心だろう」(外銀)との見方が聞かれた。

引き続き押し目買い興味も強いもよう。正午前には一時、強含んで101.00円を回復する場面もあった。

午後には日銀の黒田東彦総裁の講演や会見が予定されており、先週発表された新たな枠組みについて追加情報が示されるかが注目されそうだという。

「日米中銀会合という2大イベントを通過したことで、関心は米大統領選挙へと移ってきている」(国内金融機関)との指摘も出ていた。目先では、26日(日本時間27日午前)に第1回テレビ討論会が開かれる。

<11:34> ドル100円後半で上値重い、輸出企業の期末ドル売り観測 

ドル/円は100.82円付近でもみ合い。朝方には101円前半を推移していたが、仲値公示にかけてじりじりと値を下げた。実需筋からは期末を控えたフローが観測され始めている。

輸入企業の「淡々としたドル買い」(国内金融機関)もあるが、輸出企業のドル売りが散見されるといい、「日米中銀イベントを通過し、どうやら円安には向かいにくいと早々に見切りをつけた向きもあるようだ」(同)との指摘が聞かれた。

もっとも、輸出企業のドル売りは相場を押し下げるほどの広がりはまだ出ていないとみられ、足元のドル/円の上値の重さは「株安や米大統領選討論会、OPEC非公式会合などを警戒した利益確定売りが中心だろう」(外銀)との見方も出ていた。

<10:56> ドル/円上値重い、IMM投機筋の円買い越しは前の週から増加

ドル/円は、100.82円付近でもみ合い。日経平均株価が下げ幅を広げる中、一時100.71円に下押しされた。目先で下値めどは前週末安値100.68円とみられる一方、上値のめどは日足一目均衡表の転換線101.72円付近との見方が出ている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(20日までの1週間)によると、円の買い越しは5万8785枚で前の週の5万6846枚から増加した。市場では「きっかけさえあれば巻き戻しがあってもおかしくない水準。ただ、大統領選挙や原油安などの不透明要因も根強く、簡単にはポジション整理は進みそうにない」(邦銀)との受け止めが聞かれた。

一方、英ポンドの売り越しは5万8686枚で、欧州連合(EU)離脱決定後も英経済指標がおおむね好調なことを背景に、前の週の8万2821枚から減少した。

主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対するドルの買い越し額(CFTCの発表に基づきロイターが算出)は65億6000万ドルで、前週の71億3000万ドルから減少した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが年内1回にとどまるとの見方を反映した。

<9:30> 米大統領討論会ではクリントン候補の健康状態に関心

ドル/円は、日経平均株価が下げて始まる中、100.75円付近にじりじりと値を下げている。

市場では「日米中銀会合という2大イベントを通過したことで、関心は米大統領選挙へと移ってきている」(国内金融機関)との指摘がある。目先では、26日(日本時間27日午前)に第1回テレビ討論会が開かれる。

市場では、クリントン候補は健康状態への懸念が指摘されており、「数十分間の長丁場を通じて元気な様子をアピールできなければ、トランプ候補はつけ込む口実に利用するだろう」(国内金融機関)との声が聞かれた。

ロイター/イプソスが23日公表した米大統領選の世論調査によると、民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官の支持率は41%となり、共和党候補ドナルド・トランプ氏の37%を4%ポイントリードした。

調査は9月16─22日、投票に行く可能性の高い有権者を対象に実施した。これまでの調査ではクリントン氏の支持率はトランプ氏をおおむね上回っているが、全国党大会後はその差が徐々に縮まっている。

<8:54> ドル100円後半で上値重い、OPEC非公式会合に関心

ドル/円は100.86円付近で上値重い。先週後半から日本サイドで円高けん制発言が相次いだことを受けて「投機筋の下値攻めもワークしにくい」(国内金融機関)との声が出ている。一方、原油価格が不安定な動きとなって米株価の重しとなっており「ドル/円の上値追いも決め手を欠く」(同)という。

原油価格をめぐっては、26─28日の国際エネルギーフォーラムにあわせて開かれる石油輸出国機構(OPEC)非公式会合で、増産凍結など価格安定に向けて何らかの合意があるかに関心が寄せられている。

OPECのバーキンド事務局長は、合意があれば原油価格について協議する臨時会合を招集する可能性があると指摘しているが、みずほ証券のシニアコモディティアナリスト、津賀田真紀子氏は「裏を返せば今回の会合での合意は難しいと読めるのではないか」と指摘している。サウジアラビアとイランが事前に協議を重ねたとも報じられたが、その後の進展は伝わっていない。

合意にいたらなかった場合、米原油先物は失望売りが先行して40ドル程度への下落余地があると津賀田氏は見ているが、米早期利上げの思惑が後退していることによるドル安が下支えになりそうだとも話している。

<7:50> ドル100.40─101.60円の見通し、株価にらんで101円挟みか

ドル/円は101.00円付近、ユーロ/ドルは1.1235ドル付近、ユーロ/円は113.52円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が100.40─101.60円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が112.80─114.00円とみられている。

ドル/円は、株価にらみが軸とみられている。先週末海外時間の原油安・株安の流れを嫌気して株価が売り先行となれば、いったんはドル売り/円買いになりそうだという。

101円台では上値が重くなりやすいものの、100円後半では底堅さも意識されているといい「東京時間は101.00円を挟んで上下30銭程度の値動きではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。

日銀の黒田東彦総裁の講演や会見があるほか、経済指標では独IFO業況指数 米新築一戸建て住宅販売、米ダラス連銀製造業景況指数などの発表がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

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スポットレート(日銀公表)

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