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UPDATE 1-ドイツ9月CPIが約1年半ぶり伸び率、スペインは約2年ぶりプラス
2016年9月29日 / 15:32 / 1年前

UPDATE 1-ドイツ9月CPIが約1年半ぶり伸び率、スペインは約2年ぶりプラス

(内容を追加しました。)

[ベルリン/マドリード 29日 ロイター] - 9月のドイツの物価上昇率は1年4カ月ぶりの高い伸びとなったほか、スペインの物価上昇率は約2年ぶりにプラスに転じた。ユーロ圏のデフレ懸念が和らぐ内容といえそうだ。

ドイツ連邦統計庁が発表した9月の欧州連合(EU)基準消費者物価指数(HICP)は速報段階で前年比0.5%上昇し市場予想と一致、2015年5月以来の高い伸びとなった。国内基準の消費者物価指数(CPI)は同0.7%上昇した。

エネルギー価格が引き続き物価上昇の足かせとなったものの、下落幅は前月と比べて縮小。家賃の伸びが拡大する一方、食料品の伸びは鈍化した。

KfW銀のエコノミストは、デフレリスクが当面回避されたと考えられ、独インフレ率は来年初頭にも2%近くに到達する見込みとした上で「こうした動きがユーロ圏内で広がれば、欧州中央銀行(ECB)は来年にも債券買い入れプログラムの緩やかな停止を目指すことができるだろう」と述べた。

9月のスペインのHICPは前年比0.1%上昇。2014年5月以降で初めてプラスに転じた。国内基準CPIも0.3%上昇し2015年7月以来のプラスとなった。

INGのアナリストはスペインの統計を受け、ECBの金融政策が効果を表している可能性があると指摘した。

* 9月のEU基準ドイツ消費者物価指数(HICP)速報値は前月比変わらず(予想:変わらず)

* 9月のEU基準ドイツ消費者物価指数(HICP)速報値は前年比+0.5%(予想:+0.5%)

* 9月の国内基準ドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は前月比+0.1%(予想:変わらず)

* 9月の国内基準ドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は前年比+0.7%(予想:+0.6%)

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