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上海外為市場=連休控え人民元は横ばい、7ー9月は小幅安
2016年9月30日 / 06:56 / 1年前

上海外為市場=連休控え人民元は横ばい、7ー9月は小幅安

* 関連グラフィック:link.reuters.com/sed74t

* reut.rs/1TjTUUN

[上海 30日 ロイター] - 中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルでほぼ変わらず。中国本土市場は来週は祝日のため休場。国際通貨基金(IMF)は10月1日付で加盟国に配分する仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」に中国の通貨、人民元を加える。

トレーダーは10日の取引再開後に人民元が引き続き横ばいに推移すると予想する。

上海の欧州系銀行のシニアトレーダーは「人民元のSDR採用をめぐる不透明感のため、連休明けの取引で市場参加者は様子見姿勢を取るかもしれない。ただ、中国本土が連休の間の香港のオフショア市場の値動きが、今後数週間や数カ月間のオンショアの人民元相場が向かう方向に関するいくらかの手掛かり材料になるかもしれない」と語った。

人民銀は取引開始前に人民元の対ドル基準値を1ドル=6.6778元に設定。前日の同値6.6700元に比べ元安・ドル高の水準。

人民元のスポット相場は1ドル=6.6688元で寄り付き、0500GMT(現地時間午後1時、日本時間午後2時)時点では6.6698元と、前日終値比わずか0.0003元の元安・ドル高。

トレーダーによると、SDR採用が人民元相場に与える影響についてはさまざまな見方がある。SDR採用で世界の人民元需要は増える見込み。外国の機関、特に公的機関が人民元の保有を増やすとみられる。

一方で、SDRへの採用で中国当局は為替レートに対する厳しい管理を徐々に緩めざるを得なくなり、それが短期的には相場の下落圧力につながるかもしれないという。

ドル高と中国の弱い経済成長のため、人民元は既に下落圧力にさらされている。当局の介入がなければ人民元相場は今よりもずっと弱くなっているとの見方が大勢だ。大半のトレーダーは、連休後にもし人民元相場が急変動すれば人民銀が介入すると考えている。

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