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〔マーケットアイ〕外為:英ポンド1.29ドル前半、英首相のEU離脱交渉発言でギャップダウン
2016年10月2日 / 23:41 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド1.29ドル前半、英首相のEU離脱交渉発言でギャップダウン

[東京 3日 ロイター] -

<08:34> 英ポンド1.29ドル前半、英首相のEU離脱交渉発言でギャップダウン

英ポンド は1.2929ドル付近。

メイ英首相が2日、欧州連合(EU)離脱に向けた交渉を来年の3月末までに始める考えを示したことで、英経済の先行きに対する懸念が再燃し、英ポンドが前週末のニューヨーク市場終盤からギャップダウンしてアジア時間の取引を開始した。

英ポンドは一時1.2915ドル付近まで下落した。

30日ニューヨーク終盤には1.2975ドル付近だった。

メイ首相が、離脱交渉開始の具体的な時期に言及したのは2日が初めて。

EU離脱手続きの規定では、EU基本条約(リスボン条約)50条を発動し、離脱を正式に告知してから原則2年で交渉を終える必要がある。

首相は保守党の年次党大会で「第50条を来年3月末までに発動する」と明言した。

首相はまた、国内の病院や学校がEU域内からの移民であふれている状況を懸念している有権者の要望に政府は応える必要があるが、企業の声にも耳を傾ける必要があるとの考えを示した。

その上で、移民を制限する代わりに欧州との通商を犠牲にするのかという質問もあるが、これは間違った見方だと述べた。

<07:40> ドル100.80─102.00円の見通し 英首相、来年3月までにEU離脱通告

ドル/円は101.40円付近、ユーロ/ドルは1.1237ドル付近、ユーロ/円は113.94円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が100.80―102.00円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が113.30―114.50円とみられている。

早朝の取引では、英国のメイ首相が欧州連合(EU)からの離脱交渉を2017年3月末までに正式に始めると表明したことが伝わり、英ポンドが下落。英ポンド/円などのクロス円での円高となり、ドル/円も101.24円付近まで下落した。

しかし、ドル/円はその後小幅に反発した。

この日は、シドニー市場、中国市場が休場で、投機筋の参加が限られるとみられている。

週末の海外市場では、米司法省がドイツ銀に科すモーゲージ担保証券(MBS)の不 正販売問題をめぐる罰金について、当初最大140億ドルとしていた額を54億ドルに大幅に減額することで合意に近づいているとの報道が材料視され、ドイツ銀株が大幅に反発し、ユーロが上昇した。

市場は「過度なリスク回避の後退といった地合い」(外為アナリスト)との声が聞かれる。

ただ、ドイツ銀については、財務の健全性に問題が残ることや、原油価格をめぐる不透明感が根強いことから、センチメントがリスクオンになったわけではなく、ドル/円の下値リスクは払しょくできないとみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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