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UPDATE 1-米金融・債券市場=国債利回り低下、仏大統領選やシリア情勢などで質への逃避買い
2017年4月10日 / 21:11 / 6ヶ月前

UPDATE 1-米金融・債券市場=国債利回り低下、仏大統領選やシリア情勢などで質への逃避買い

 (表のレートを更新します。)
    [ニューヨーク 10日 ロイター] - 
                                米東部時間             価格             利回り  コード
 30年債(指標銘柄)             17時05分        100*06.00            2.9903%             
                              前営業日終値        100*01.50            2.9970%                   
 10年債(指標銘柄)              17時05分         98*31.50            2.3661%             
                              前営業日終値         98*29.50            2.3730%                   
 5年債(指標銘柄)               17時05分         99*27.75            1.9031%            
                              前営業日終値         99*26.50            1.9110%                   
 2年債(指標銘柄)               17時02分         99*30.25            1.2781%            
                              前営業日終値         99*29.75            1.2860%                   
                                                                                                 
                                    清算値         前日終値  コード                              
 Tボンド先物6月限               151*25.00        151*16.00                                      
 Tノート先物6月限               124*29.00        124*26.00                                      
    
    米金融・債券市場では、国債価格が上昇、利回りは低下した。フランス大統領選をめ
ぐる不透明感やシリア情勢などの緊張から、質への逃避買いが入った。
    ジャニー・モンゴメリー・スコットのストラテジストは「地政学的な懸念から安全資
産を一部買う動きがみられた」と述べた。
    仏大統領選をめぐっては、ここにきて急進左派メランション氏の支持率が上昇してい
おり、不透明感が強まっている。調査会社Ifopフィデュシアルの最新の世論調査によ
ると、4月23日の第1回投票での各候補者の支持率は、極右政党・国民戦線(FN)の
ルペン候補24%(0.5%低下)、中道系独立候補のマクロン氏23%(0.5%低下
)、右派候補のフィヨン氏18.5%(変わらず)、急進左派のメランション氏18%(
1.0%上昇)となっている。
    こうしたなか、シリア情勢をめぐってトランプ大統領は、シリアが化学兵器の使用を
続けるなら追加攻撃もあり得るとの考えを示した。またトレーダーによると、朝鮮半島で
の軍事演習をめぐる根拠のないうわさから、国債利回りは一時的に低下したという。
    ただ午後行われた240億ドルの3年債入札は、応札倍率が2.62倍と2009年
7月以来の低水準にとどまったことから、利回りの低下は限定的となった。翌11日には
200億ドル10年債、12日には120億ドルの30年債の入札が行われる。市場では
、イースター休暇に伴い出来高が減り、入札が不調に終わる可能性があるとの声が聞かれ
た。
    米連邦準備理事会(FRB)によるバランスシート縮小をめぐる観測も利回りの低下
を抑えたとみられる。ブラード米セントルイス地区連銀総裁は10日、FRBは年内のバ
ランスシート縮小開始が可能との認識を示した。ロイターが前週末、プライマリーディー
ラー(米政府証券公認ディーラー)に行った調査によると、FRBは年内にバランスシー
トの正常化に関する計画を発表するとの見方が大勢となっている。
    10年債利回りは2.362%と前週末から1ベーシスポイント(bp
)低下。30年債利回りも1bp低下し2.988%。
    14日の金融市場は聖金曜日の祝日のため休場となる。
    
    <ドル・スワップ・スプレッド> 
 
                                  Last (bps)        Net Change (bps
                                                    )
 U.S. 2-year dollar swap spread   31.75             -1.00
 U.S. 3-year dollar swap spread   26.50             -1.50
 U.S. 5-year dollar swap spread   9.50              -1.00
 U.S. 10-year dollar swap spread  -3.75             -0.75
 U.S. 30-year dollar swap spread  -40.00            0.00

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