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再送-為替こうみる:英利上げの思惑でポンドが上下、弱地合い続く=みずほ証 山本氏
2017年6月22日 / 03:08 / 3ヶ月前

再送-為替こうみる:英利上げの思惑でポンドが上下、弱地合い続く=みずほ証 山本氏

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[東京 22日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト 山本雅文氏>

英ポンドがこのところ、早期利上げをめぐる思惑に振り回されている。ポンドは当面、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)高官の発言や、インフレ指標の発表などで振らされやすい。

先週のBOE金融政策委員会(MPC)で利上げ支持が拡大し、早期利上げの思惑が高まったが、今週はカーニー総裁のハト派発言で急落後、MPCで政策据え置きに票を投じていたBOE理事のタカ派への転向表明がサプライズとなり、再び反発した。

英国では、景気鈍化の中でインフレが上がるスタグフレーションのリスクがある。国民投票での欧州連合(EU)離脱派勝利から1年たち、小売売上高や住宅価格は弱くなっている。一方、インフレ率は3%に接近している。

インフレと経済指標が逆方向を示す中で、金融政策はどちらを重視するかの議論になる。難しい判断のため見方が割れやすく、利上げの行方は不透明感が強まったと言える。

ただ、インフレの上振れが社会問題にでもならない限り、景気に配慮してもらった方が良いという政府のバイアスがかかりやすい。利上げは当面なく、ポンドの中期的な下落基調は変わらないだろう。

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