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再送-為替こうみる:ドル/円方向感欠く、米雇用統計後は夏枯れも=BBH 村田氏
2017年7月6日 / 01:56 / 2ヶ月前

再送-為替こうみる:ドル/円方向感欠く、米雇用統計後は夏枯れも=BBH 村田氏

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[東京 6日 ロイター] -

<ブラウン・ブラザーズ・ハリマン 通貨ストラテジスト 村田雅志氏>

ドル/円は米雇用統計を前に、方向感の出ない相場が続いている。あらゆるテーマで市場のコンセンサスがほぼ形成されてしまった感があるためだろう。想定外のイベントでも起きない限り、雇用統計後にも夏枯れ相場に入っていく可能性すらありそうだ。

米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、目新しい材料が見当たらなかった。バランスシート(BS)縮小開始の時期で意見が割れたというのは、BS縮小は実施が前提となっているということであり、あとは9月開始を示唆しているイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長のリーダーシップ次第となる。

年内の利上げ回数も1回でコンセンサスは固まってきている。ベースとなる米景気は、良くも悪くもない。4─6月の指標は期待外れな内容が多い一方、弱かった1─3月分が上方修正されるケースも見られる。じりじりと拡大していく基調が続きそうだ。

7─9月のドル/円は、110─115円レンジだろう。FRBの金融政策正常化に向けた姿勢は強いため、どちらかといえばドル高バイアスがかかりやすい。

ただ、週末の雇用統計が強かったとしても、すぐさま景気拡大につながるとの思惑が高まるわけでもないだろう。米長期金利が3%に向かうというような確信も持てず、115円を力強く上抜けていくとは短期間には想定しにくい。

北朝鮮を巡る地政学リスクでは、米国による武力行使の有無に関心が寄せられそうだが、米国にとってのメリットが見当たらない。現実味は薄いのではないか。

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