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円債こうみる:日本の金利上昇は米国対比で遅れる=SMBC日興証 末澤氏
2013年7月8日 / 02:02 / 4年前

円債こうみる:日本の金利上昇は米国対比で遅れる=SMBC日興証 末澤氏

[東京 8日 ロイター] -

<SMBC日興証券 チーフ債券ストラテジスト 末澤豪謙氏>

強い内容となった米雇用統計を受けて、米株高、ドル高となり、米債金利は上昇した。円債金利も上昇してスタートしたが、今週は入札が9日の流動性供給入札だけである一方、日銀は数回の国債買い入れオペを実施する可能性がある。したがって、需給面ではしっかりする方向にある。

米債金利に関しては、国債入札が今週続くため、なかなか下がりにくいだろう。資産購入プログラムを縮小となることを相場が織り込んでいけば、米債利回りの上昇基調が想定できる。これまでと異なり、株式相場が売られないということになればなおさらだ。

今後、日本の場合は、実体経済の回復、物価の上昇、総合経済対策の策定などから「良い金利上昇」に変わっていくのではないか。米債金利の上昇に連動するというよりは、日本の国内要因で上昇する可能性がある。また、日本の金利上昇は、米国に比較して遅れる。つまりタイムラグが見られるだろう。円債の10年最長期国債利回り(長期金利)の向こう3カ月のレンジは0.5─1.0%とみている。

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