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ユーロ圏、成長軌道復帰へ各国が協調して取り組む必要=IMF年次報告
2013年7月8日 / 21:20 / 4年前

ユーロ圏、成長軌道復帰へ各国が協調して取り組む必要=IMF年次報告

[ワシントン 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は8日、ユーロ圏に関する年次審査報告を公表した。経済を成長軌道に戻すために各国が協力して取り組む必要があると強調、銀行のバランスシートを修復し銀行同盟を推し進め需要を下支えすることが不可欠との見解を示した。

報告書は「成長はなお弱く失業率は過去最高水準にある。金融部門の健全性を回復し銀行同盟を成し遂げるための政治的な協調行動が最も重要だ」と指摘した。

また声明で「ユーロ圏全体の遠心力は依然として深刻で、各国の成長を押し下げている」と分析した。

1年前は通貨ユーロの存続が危ぶまれていたが、欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れプログラム開始などにより懸念は緩和されたとする一方、進展は不十分で危機の終結を宣言するには程遠いと指摘した。

その上で、失業率が過去最悪の水準にあり、長期的にユーロ圏の経済・政治基盤を弱体化させる恐れがあるとして、引き続き失業対策に焦点を当てるよう促した。

「成長と雇用を回復することが不可欠だ。そのためには様々な分野で行動が必要だ。漸進的な手段を取ればさらに信頼感を弱め、ユーロ圏は新たな圧力に対してぜい弱なままだろう」とした。

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