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UPDATE1: クレジット市場動向=CDS指数は横ばい、市場参加者少なく株安にも反応薄
2013年8月5日 / 07:29 / 4年前

UPDATE1: クレジット市場動向=CDS指数は横ばい、市場参加者少なく株安にも反応薄

[東京 5日 ロイター] - 

     <対国債スプレッド>

 政保債(地方公)10年 4.5─5.0bp
 銀行債(みずほ) 5年 12─13bp
 地方債(都債) 10年 4.0─5.0bp
 電力債(東電)  5年 210─220bp

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapa
nシリーズ19 は横ばい。気配は93.5─98ベーシスポイント(bp)
と、前週末の取引(95.5bp)を挟んで推移。週初という要因で動きにくいうえ、夏
季休暇シーズン入りで市場参加者も少なく、株安にも敏感に反応することはなかったとい
う。
  
    CDS市場で、指数のシリーズ19は午前に94─98bp、午後に93.5─98
bpの気配が示されただけで、取引するまでに至らなかった。「2日発表の7月米雇用統
計は強弱まちまちの結果になった。2日の米CDS指数も大きな反応を示さず、当面の大
きな材料が出尽くした印象。シリーズ19の方向感を決めきれない」(市場筋)との見方
が出ていた。週初という要因で積極的に取引しようという動きにつながりづらく、しかも
夏季休暇に伴う市場参加者の減少といった事情も加わり、動意の乏しい展開になった。
    
    7月米雇用統計は早期の緩和縮小を促す決め手となる材料にならなかったことで、5
日の東京株式市場では、ドル安・円高に振れた為替相場への警戒から日経平均株価<.N225
>が3日ぶりに反落した。

    個別銘柄の取引も閑散。東芝  が122bp、商船三井 
 が213bp、日本郵船  の3年が50bpで出合った
ほか、三井化学  の5年と2018年6月償還のスイッチ取引が15
bpとなった。東芝は小幅ワイドで、商船三井は横ばい圏という。

  5日に決算予想を発表した住友化学  に100─108bpの横
ばい圏の気配が示された。2014年3月連結予想は、売上などいずれもプラス見通しな
がら、反応は限定的だったという。
  
    <CP発行総額は1500億円>
     
    CP市場の発行総額は1500億円程度となった。発行レートは弱含み。J1+格の
その他金融が460億円(8月下旬期日、0.10%付近)、a1格の建設が230億円
(9月末期日、0.101%付近)、a1格の石油が290億円(11月上旬期日、0.
105%台半ば)などの発行が観測された。

 (片山直幸

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