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米ガビロン、丸紅 に売却しなかったエネルギー部門の売却に動く=関係筋
2013年8月5日 / 00:06 / 4年前

米ガビロン、丸紅 に売却しなかったエネルギー部門の売却に動く=関係筋

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米穀物メジャーのガビロン(米ネブラスカ州オマハ)が、丸紅 に売却できなかったエネルギー部門の売却に乗り出したもようだ。2人の関係筋によると、この件でバークレイズ と契約した。売却額は10億ドル前後とみられる。

ガビロンのコメントは得られていない。バークレイズはコメントを差し控えた。

丸紅は当初ガビロンを丸ごと買収することにしていたが、独禁法上の問題からエネルギー部門を買収対象から外した。

ガビロンの株主には、著名投資家のジョージ・ソロス氏、ドワイト・アンダーソン氏のヘッジファンド、エジプトのオラスコム・コンストラクション・インダストリーズ などが名を連ねる。

米中西部やメキシコ湾岸に集中するガビロンのエネルギー関連施設は、シェール革命に沸く北米エネルギー市場への参入を狙うプライベートエクイティー(PE)や業界他社にとって魅力とみられる。

ガビロンは、米原油先物のベンチマークになっているクッシングなど、850万バレル規模の原油備蓄タンクを持つ。

また、100億立方フィート以上の天然ガス備蓄施設も持ち、米連邦エネルギー規制委員会(FERC)への営業報告によれば、現在、天然ガス販売で国内24位にランクする。

折しも、米国では原油・ガス取引事業から撤退する動きが出ている。JPモルガン・チェース は前週、コモディティ現物取引事業の売却を検討していると表明。モルガン・スタンレー も約1年前からエネルギーに特化したコモディティ部門の売却を検討している。エネルギー大手ヘス も、物言う投資家から石油・ガス生産事業への集中を求められ、エネルギー取引部門の売却を進めている。

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