Reuters logo
企業業績見通しが焦点に、上昇一服となる見通し=今週の米株式市場
2013年8月5日 / 01:57 / 4年前

企業業績見通しが焦点に、上昇一服となる見通し=今週の米株式市場

[ニューヨーク 4日 ロイター] - 各業界を代表する企業の業績見通しが下方修正され、雇用統計がまちまちな内容となる中、米株式市場の上昇に一服感が出る見通しだ。

企業の決算期は総じて好調で、これまで半数以上の企業が予想を上回る業績を発表した。しかし、主に中国の成長懸念の拡大により、米半導体大手インテル や米重機大手のキャタピラー など、業界を代表する企業の多くが見通しを下方修正しており、第3─4・四半期の業績に関する懸念が広がった。

ソラリス・グループ(ニューヨーク州ベッドフォードヒルズ)のティム・グリスキー最高投資責任者(CIO)は「業績予想を低めに見積もって決算期を迎えるという流れがあるため、こうした予想を上回ることは大したことではない」と述べた。市場は実際の決算よりも、見通しの引き下げやガイダンスに注目し始めているという。

2日のダウとS&P総合500種終値が2日連続で過去最高値を更新したことを受け、今週の市場は横ばいとなる可能性が高い。

年間では、ダウとS&P総合500種は19%以上上昇している。

<FRB当局者の発言に注目集まる>

雇用統計がまちまちな内容となったため、債券買い入れプログラムの規模を縮小し始める時期に関する手掛かりを得ようと、今週は米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言に注目が集まることになる。

米労働省が2日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比16万2000人増となり、予想に届かなかった。ただ失業率は7.4%で、2008年12月以来の低水準となった。

5日はダラス地区連銀のフィッシャー総裁が、オレゴン州ポートランドで経済について講演する。シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は6日に報道機関向けに話す予定だ。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below